3月21日
朝起きて、別のホステルを探してみた。ブエノスアイレスで会った日本人に聞いた宿に行ってみたが、あいにくの満室。隣にあるマンゴーなんとかというホステルも奇麗でよささそうだったので聞いてみたが、満室。自分が泊まっている宿は、殆ど空いているようなので、よけいに不安になる。ATMでお金をおろして、途中で見つけた宿を聞いてみると、少し高かったが空いていたので、予約して、イグアスの滝に向かった。
イグアスの滝までは、バスで向かう。チケットは一人70ペソ、1200〜1300円くらいか?結構高い。バスが来たので、乗ろうとのんびりして並んでいたら、自分のすぐ前で、一杯だと断られ、次のバスに案内されるが、次のバスは30分後(。>_<)。
バスが出発したが、途中のバス停では満席なのに人が乗って来てはっきりいってよくわからない。バスは20分位走って、イグアスの国立公園に到着した。ここで、入園料を払うが、一人170ペソ、3000円は超えている。あまりの高さに、これは一日だけかと聞いてみたら、そうだという。我々は、明日も来る予定だったので、痛い出費だ。
ここでチケットを買う 170ペソは高い |
それにしても、凄い人の数だ。次の列車に乗れるか心配だったが、どうにか、お尻をねじ込み、列車に乗り込んだ。
トロッコ列車 |
一番奥の駅から、長い渡り廊下みたいな遊歩道が、続いている。これを延々と歩くが、途中で、黒と青い羽を持った珍しい鳥がいたり、しっぽがシマシマのアナグマがいたり、川の石の上ではカメが甲羅干しをしていたりしているのを写真撮りながら進む。
だんだん水の音が大きくなり、滝が近いことが分かる。
この鳥ははたくさんいた。 |
アナグマ 食料を持っていると近くよってくるが、噛まれることもあるのtで注意しろと書いてあった。 |
悪魔ののど笛 |
風向きがかわるとこのしぶきがこっちに向かってくる。 |
写真屋もカメラを濡らさない様にするには大変だ。 |
しかしながら、しぶきがかかるようになるとあ、みんなあっという間にいなくなり、展望所はガラガラになった。おかげで十分に撮影できた。
見ていると吸い込まれそうな感じがする。 |
駅に戻る途中で奇麗なチョウチョを発見した。 |
次は、列車で2番目の駅に戻った。ここでは、upper trailとlower traikに別れていて、先ずはupper Trailに進む。 ここは少し小さめの滝が、いくつもの層になって流れていて、その向こうには先ほど観てきた大きな滝が流れている。また、その間には島があるが、島の手毎には虹がかかり、本当に素晴らしい景色できれいだ。一日ここにいてもいいかもと思った。
虹が2重にかかり、きれいだった。 |
みなさん自分撮りです。 |
一旦戻り、lower Trailへと進む。この遊歩道は、滝壺のほうに向かうことが出来る、しかしながら滝壺では、びしょぬれになる。さっきの教訓で、最初から雨合羽を着込んで滝壺前の遠望台へとと向かった。しかしながら、水しぶきと、風が強く、カッパのフードはとれてしまい、頭がびしょびしょに濡れてしまい、我々の自慢の装備は役に立たなかった。
みんな修行僧のように滝のしぶきを浴びる |
この下にボート乗り場があり、滝壺の中にある島に渡るボートと、滝壺に突っ込むボートに乗ることが出来るが、この時すでに4時過ぎ、ボートの受付は終わっていた。
ボートで滝壷に突っ込む。にんなずぶ濡れ。 |
新しい宿に付き、ブエノスアイレスでかかった医者にスカイプから、電話してみた。用件はその後の容態を尋ねるもので、びっくりした。日本の病院では、医者が、その後の容態を電話で尋ねてくることなんかはないだろう。
残念ながら、スカイプの調子が悪く、途中で切ってしまった。
電話しながら、なんか腕が痒いなと思い腕をみるとと、また、新しくたくさんの赤い斑点ができており、ビックリした。また虫にさされたようだった。
とても魅力的な記事でした。
返信削除また遊びに来ます!!