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いよいよ無職生活がスタートしました。まず最初にやることは、区役所で各種手続きです。
まずは、国民健康保険です。昨日の夜から妻が、ジンマシンみたいなものができて、痒いそうでして、早く保険証をもらわないといけません。
朝から、そそくさと、国民健康保険の、窓口へ行き、資格喪失証明書と、身分種名所(免許証)を提出すると、書類を渡され、その場で、名前と住所を記入します。私と妻の分2枚を記入して渡すと、番号札を渡されしばらく待つと、窓口に呼ばれ、すぐに保険証が交付されました。
保険料の支払いをどうするのか尋ねると、来月から請求書が行きますとのことでしたが、今月24日に海外に移転手続きをする予定と伝えると、保険料は払わなくていよいと言われました。
詳しく聞くと、保険料の〆は、月末なので、24日に出国するのであれば、保険料が請求できないということでした。保険はかかっているので、出国までは使用してもよいと言われ、心の中ではニンマリしてしまいました。 ひと月分の保険料は、6万4千円ですので、これは大きいです。
保険証の次は年金です。手続きは、保険係からそのまま年金の係に引き継がれ、そのまま待っていると名前を呼ばれますので、スムーズに行きました。
名前が呼ばれると、既に手続きが終わっておりましたが、自分の場合、会社都合退職になるので、ハロワークで証明書を貰った後、手続きをすれば、年金の減免措置があり半年だか1年支払わなくてよいということでした。
しかし、自分の場合は、海外に移転するので、この減免措置は受けられません。
でも海外に移転すると、その期間は、払っても、払わなくてもよいということでした。支払わなかった場合は、その分年金の支払い期間が短くなるので、支給される年金の額が減るそうです。払わなかった分、60歳以降払い続けてもいいと言ってました。
ということで、移転届けの時に、どうするか決めます。
住民税についてですが、できれば11月以降7ヶ月分の税金を、一括で払いたかったのですが、手続きがまだ会社から役所に連絡がきていないということで、できませんでした。
でも出発前になんとかしたかったので相談したところ、退職金の支払いが、まだでしたので、退職金から、残りの住民税を全額天引きしてもらうように、税務課から、会社に電話で連絡してもらいましたので、何もしなくてよいと言うことになりました。
固定資産税については、口座引き落としにしているので、支払いは問題ありませんが、引き落としの通知が、行かなくなるので、納税管理人申告書にて、納税管理人を誰かにお願いしておいてくれということで、申請書をもらってきました。 母にお願いすることにします。
とりあえず、今日の手続きはこれで終了です。
本日は、区役所では、同じ会社だった人にたくさん会いました。みんな、同じ手続きをおこなってました。おそらく、会社から、連絡が行っているのでしょう、予想よりすんなりと手続きが終わりました。
今日会った人の中の何人かは、久しぶりに見かけたなと思ったら、けがや病気で、長期で休んでいた人もいたり、休んではいなくても、体調を崩して、病院通いをしているとかいう話を聞きました。
本当に体調悪い人多いいです。元うちの会社いったいどういう会社なんですかね??(笑)
明日は11月2日金曜日ですが、元うちの会社は、休みです。なんでも11/3の祝日の振替で、休みなったとかです。土曜日の振替休日がある会社ってこの辺りでは、あんまり聞かないです。いい会社だったと思うんですけどね。
2012年11月1日木曜日
2012年10月19日金曜日
海外転出届けと国民健康保険
私の今の計画では、11月末から一ヶ月間フィリピンで語学学校に行き、一旦帰国してから、1月に出発することを考えています。
(補足: 1/1を跨いでも、2〜3週間の一時帰国は問題ないとはっきり言ってましたけど、同じようなことを考えている方は、ご自分でご確認してください)
フィリピンからそのまま世界一周に行ってもよかったんだけど、往復の航空券の値段と片道の値段1万円くらいしか変わらないし、お正月は、多分同窓会もあるし、実家に帰ろうかなと思ったからですけどね。
ここで問題なのが、1月1日に住民票があると、市民税が課税されるということです。それで、11月の出発時点で住民票を抜いて行こうと思っていますが、一旦1月1日には、日本にいる訳です。
住民の再登録の時に、パスポートで、帰国日の確認を行うという話を聞き、1月1日に国内にいたら、まさか課税されるなんてことはないよなあなんて思い、区役所に聞きに行きました。
税金の窓口に行き、転出後の税金のことを尋ねると、「要はですね、1月1日にどこにおったかどうかで決まっとです。1月1日におらんなら課税はできまっせん」と思いっきり熊本弁での答え。
あっそうですかと言って帰ろうとしたものの、どこにおったかと言う言葉が気になり、どこにおったかは、住民票がないと言うことですよね。
例えば、お正月に一時帰国して、1月1日に日本にいたとしても、課税されないんですよね。パスポートの帰国日チェックで1月1日にどこにいたかなんか調べないですよねと、そんなことしないと思いつつもしつこく確認しました。(笑)
市役所の職員さんは、熊本弁でわかりやすく言ったつもりなんでしょうけどね。かえってわかりにくかったですね。
(補足: 1/1を跨いでも、2〜3週間の一時帰国は問題ないとはっきり言ってましたけど、同じようなことを考えている方は、ご自分でご確認してください)
もう一つ、海外転出届け(住民票を抜く)は、海外に行くのが1年未満の人は原則だめと言われました。届けを出す時には1年以上と言って届けた方が良さそうですね。予定が変更になって1年未満になるのは「しょんなか(仕方ない)」そうです。
あと国民健康保険ですが、私の場合、11月1日付けで、一旦国民健康保険に加入し、11月末に出国するときに脱退する予定なので、とりあえず妻と私んの2人分で、保険料を見積もってもらいました。
区役所の人 「奥さんも昨年はたらいていらっしゃったので、年間77万円です。一ヶ月だと6万4千円ですね」
私 「(@@)」
区役所の人 「会社都合退職だと、割引がありますので、計算してみますね。あーやっぱり奥さんの昨年の収入があるので、あれ?? 1万円しかやすくなりませんねえ。いま入っている保険の継続したほうが安いかもしれないので、調べてみてください」
私 「(@@)」
調べたところ、今入っている会社の社会保険の継続利用をすると2年間脱退ができないので、1ヶ月だけ入るのはだめみたいなので、当初の予定通り、6万4千円払って、国民健康保険に1ヶ月だけはいります。
旅行中は、当然旅行保険はいりますよ〜。損保ジャパンの料金を調べたら、補償額にもよりますが、1年で一人11万〜16万位。2人で22万〜32万円。治療は全額保険負担で、死亡保証に、携行品保証等もついてるし、一時帰国時も使えます。海外旅行保険は、実は意外と安いのかもしれません。
私と妻の分の市民税と保険代の差額を足すと、おそらく航空券代位にはなりそうです。
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