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2013年3月15日金曜日

キャセドラルコーブ&ホットウオータービーチ



2月27日水曜日
 今日はよく寝たような気がする。気がついたら7時すぎていた。8時過ぎにののそのそと起きだし、朝食をとる。9時半くらいにチェックアウトして、キャセドラルコーブ(Cathedral Cove)というところに向かう。

 駐車場から、山道を40分程歩いたところにそれはある。道は所何処、坂があるが、歩きやすくて、散歩にはちょうどいい。最後の階段を下ると、波の音がして来て、目的地が近いことがわかる。ようやくキャセドラルコーブに到着した。波が非常に高く、巻いている。スノーケルセット借りてくれば良かった等と思っていたが、この波では、スノーケルしても何も見えない。このビーチには大きな洞窟があり、その洞窟を挟んでビーチがある。洞窟の向こうのビーチには当然洞窟を通って行くことになるが、潮が引いた時を見計らって走って行く。おそらく満潮時は、行けないのではないかと思う。

キャセドラルコーブ

キャセドラルコーブ

 波が高く、波が巻いている。自分は、殆ど波がない内海の近くに住んでいたので、こんなに巻いた波はあんまり、見たことがない。

波が高い。この波に岩が侵食され、穴があいたのだと想像する。
何人かが海に入り、波にもまれている。最初は恐かったが、妻が,波乗りしたいと言って海に入った。自分もカメラを持って海に入り、体ごと波に乗る。最初は水が冷たかったが次第に慣れて来て、ひさしぶリに、波乗りを楽しんだ。





波に侵食されて、大きな岩も下の方だけ削りとられている。
帰りは途中に2つビーチがあるので、そこによってみることにした。一つ目は、スティングレイベイで、行ってみたが、小さいビーチでつまらなかった。もう一つはスノーケリングポイントと書いてあったが、ゴロタの小さなビーチというよりは、ゴロタのテトラポットと言った感じで、ゴミがたくさん浮いており、泳ぐ気にはなれない。
木の上に起用に石が積まれている。なんだか鏡餅のようだ。
駐車場まで戻り、前の芝生でランチをとる。干潮は2:54PMなのでゆっくり休憩をする。まだ時間があるので、ゆっくりそのあたりをドライブしてからHOT WATER BEACHへと向かった。ホットウオータービーチは温泉が湧き出るビーチで、スコップで掘って湯船を作りお湯につかれるビーチだ。

 お湯がわき出す所は干潮にならないと現れないので、干潮を狙って行く。スコップはビーチで$5で貸してくれるが、宿で無料で貸してくれるので借りて来た。(デポジット$10)

 温泉が出る箇所は広いビーチの特定の狭いところだ。行くとその箇所だけ大勢の人達が穴を掘っているのですぐわかる。

 既に穴を掘って湯につかっている人、今必死に掘っている人、掘る場所を探しているひと、いろいろいる。自分も場所を探すが、既に掘ってあり空家になっている場所に足を入れてみると、冷たい。どうやら掘ってはみたもののお湯がでなかったから空家になったらしい。

 しばらく探ってみると砂が熱いところがある。何故かそこだけ、穴がないので、そこを掘ることにした。ところが、熱すぎるのである。掘っていると足がやけどしそうになる。なるほど、誰も掘らない訳がわかった。


 潮が引いて行き、みんな、海に近い方へと掘り進めている。自分もようやくここというところを見つけ、掘り始めた。
我々の場所 上の方が熱いお湯が出る。
ところが、大きな波が来ると、堀った砂の堤防を乗り越え、波が押し寄せ,穴が埋まってしまう。またやり直しだ。何度かそんなことを繰り返すと、ようやく湯船の形が出来上がって来た。気がつくと自分のエリアの回りも穴だらけ。
場所取り合戦の結果こうなった、
自分の堀った穴の半分は温泉にあたっているようで、とても熱いが、半分は冷たい。これで、ちょうど良くなると思っていたが、この割合では、お湯は温い。我々の上の湯船はかなり熱いお湯が湧いている。少し、堤防を崩してもらおうとするが、そこの持ち主は、高い堤防を築き断固としてお湯を分けてはくれない。


どこかのおじいちゃんとおばあちゃんも仲良く入浴

 隣の湯船は、とても熱いので、湯船を掘らずにそのまま砂に座っているが、我々に一緒なりましょうと言って堤防を取り除いてくれた。 優しい人だ。

 ホットウオータービーチはたくさんの人の中、周囲の人達とのコミュニケーションを撮りながら以下にうまく温泉を掘り当てられるかというゲームをやっているような感じでとても楽しかった。

 干潮の時刻を過ぎて、大きな波が我々の湯船を破壊した。そろそろ、帰りの時間のようなので、海に浸かり体の砂を落としてから帰った。

 スコップを宿に返して、今日宿泊するコルマンデル半島まで、向かった。


コルマンデル半島までは、1時間半〜2時間だったろうか?疲れていたのだろうとても長く思えた。今日はモーテルと一緒になっているバックパッカーに宿泊したが、ドミに空きがなく、高いが、60ドルでダブルの部屋に泊まった。部屋は狭かったが、ベッドのマットレスが普通のマットレスでちょっと感動した。