2月14日 木曜日
朝から、ビジターセンターに行きレンタカーを借りる。レンタカーは、hertzとAvis,Thrfityが入っているが、Hertzのカウンターには人がおらず、Thrfityは空車無しの張り紙、Avisで聞くと、三菱アウトランダーならあるとのこと。料金は保険32ドルプラスして一日約140ドル(一日200kmの制限付き)とかなり高かかったが、仕方なしにレンタル。
とりあえず、エアーズロックに向かった。エアーズロックはやはり凄かった。遠くからでも、見えるが、だんだん近づくに連れて、その大きさが我々を圧倒する。
洞窟には何やら絵がかかれている。 |
Malaウオークというところで、車をおりて、散歩してみる。今日は10時30分位に、徳ちゃんと待ち合わせをして、そのあと、車でどこか行くことになっていたので、一旦、リゾートに帰った。
徳ちゃんはサンライズツアーに行っており、11時30くらいに帰ってきた。それから、キングスキャニオンに向かうことにする。キングスキャニオンはエアーズロックから、約260kmこの時間から日帰りするのはきついが、行ってみることにした。
車は140km/hで走らせる。途中で左に曲がらなければならないが、曲がり角が見つからない。おかしいなと思いながら進むと、行き過ぎていたことが判明し引き返す。既に50kmもよけいに走っていた。絶対に曲がり角はなかったと思っていたが、曲がり角を見つけると、あれ?3人ともこの風景に見覚えがある。大笑いだった。
途中のガソリンスタンド 露天だ。 |
3:30頃にキングスキャニオンに到着。ここから、30分くらいルックアウトまで歩く、キャニオンなので、周りは切り立った崖だ。その谷のそこをあるいていく。周りの岩山は赤く、地層が幾重にも重なっている。西海岸で見たLOOPの場所と似ていると思いながらすすみと、ルックアウトに到着。 あれ? これだけ?? イメージでは、高い崖の上から滝を見下ろすのをイメージしていたのだが、水もなく、ルックアウトからは、断崖絶壁を見上げるだけだった。
キングスキャニオン |
キングスキャニオン 板のような岩が重なって出来ている。 |
ルックアウトからの景色。 んん〜 |
先客はフランス人と思われる、男性の5人組。全員上半身はだかで、リュックを背負っている。一人は大きな牛のぬいぐるみを持っており、ぬいぐるみと写真を撮ったり、男同士で、裸の写真を撮り合ったりしている。彼らは、どう見てもゲイだと思った。
ゲイはごめんなので、とっとこ退散し、帰途についた。キングスキャニオンはしょぼかった。まあ滝の上まで上れれば良かったのだが、そのコースはクローズされていた。
また帰り道でガソリンを入れるが、なんとガソリンの値段が219セント/リットルで、シドニーだと150前後だから、激高だ。この値段は想定外だ。また、今日だけで750kmも走ってしまい、既に走行制限をオーバーしていた。
7:30のエアーズロックのサンセットに間に合わせたかったが、間に合わず、途中でカタジュタ(Kata Tjuta)に沈む夕日を観た。
カタジュタに沈む夕日。 |
夕飯は、ハンバーグを作って食べた。今日は、昨日と違い、徳ちゃんと3人での食事だったが、途中でまたトミーサンが現れ、遅くまでしゃべっていた。
解散した後に、車ですこし離れた場所まで、移動し、星の写真を撮った。南十字星、オリオン座等は撮影できた。
南十字星 タスマニアで会ったしょうこさんに南十字星の見つけ方教えてもらったので簡単にみつけることができた。 |
オリオン座 |