TOP

ルート
準備


持物

旅行記
写真
ブログ

自己紹介

ラベル イビサ島 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル イビサ島 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013年9月17日火曜日

イビサ島で夜遊び

 イビサ島にはバレンシアから、飛行機で1時間くらいのところにあった。イベリア航空は、出発時間になっても何もアナウンスがない。搭乗口のディスプレイにDELAYの案内もない。よく見ると、薄い水色のバックに、白文字で、機体整備のために遅れますとテロップが流れていた。こんなテロップバックの色と文字の色がかぶって、老眼の俺には読めない。(p_q、)

-------------------------------------------------------
ブログランキングに参加しています。
下のバナーをプチッと押してもらえるとうれしいなあ。
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
-------------------------------------------------------


カウンターで、何分遅れるの?って聞くと、だいたい30分くらいと言う。結局、1時間半くらい遅れて、飛行機は出発した。


 イビサ島は、スペインのリゾート地で、クラブ文化の発祥の地と何かに書いてあった。島には大きなクラブがいくつもあり、日本では、泡パーティーが有名だ。泡パーティーとは、ダンスフロアに泡が流し込まれ、泡に溺れて死んでしまいそうなくらい泡泡になるそうだ。これが本当の泡踊りかもしれない。ぜひ行ってみたい物だと思っていたが、泡パーティーは、水曜と、日曜の夜中5時から、つまりは木曜日と月曜日の明け方5時から1時間だそうだ。

 我々は、9月1日にバレンシアでサッカーの試合(バレンシア対バルセロナ)の試合を観ることにしていたので、イビサの滞在は2泊。金曜到着の日曜出発なので、なんと泡パーティーには行けなかった(´;ω;`)ウッ…

 仕方ないので、とりあえずクラブってやつを経験するだけにした。行ったのは金曜日の夜。クラブのオープンは夜11:59から。7時には、宿で眠り、12時に起きて、出かけた。

 行ったクラブはアムネシア。泡パーティーがあるクラブだ。このクラブは、泊まっていたサンアント二という街からイビサタウンまでの中間にあり、バスで20〜30分くらいかかった。50ユーロのチケットを街中で買っておけば、無料のバスで送迎してくれる。

 1時頃にバス停に行くと、大勢の人達がバスに乗り、出陣していく。既にビールを飲みまくりみんなテンションが高い。

 妻が言うには中でのお酒は料金が高いので、最初に飲んで行った方が良いというが、我々は酒を買ってなかったし、この時間では何処にも売ってないので、しらふでがんばる事にした。

 到着すると、またまた大勢の人が、並んでいる。入り口には屈強なガードマンが人を振り分けていた。前に並んでいたデカサンの生意気そうな白人女子が、ガードマンにクレームをつけると、ガードマンは、女のデカサンを取り、口を鼻に近づけ、何かをいうと、女は、何か文句を言いながら別の列に並んだ。

 お客にこの態度はすごいが、このくらいしないと、テンションが上がった人のコントロールは難しいんだろうな等と思った。

 中にはいると、既に人が一杯。動けない。人に触れずにいられる場所は皆無だ。とりあえず喉が渇いたので、ビールを一杯。13ユーロー鼻血がでそうなくらい高いビールを妻と分け合って飲んだ。

 音楽は、よくわからない。ドン、ドン、ドンというリズムだけで、こうゆうのを何系というのかは知らないが、盛り上がりはすごい。

 何故か自分は、白人男性に、一緒に写真を撮ろうと何度か誘われ、写真を撮った。日本人が珍しいのだろうか? それともそっち系の人かわからない。

 そういえばアジア系の顏2人くらいしか見かけなかった。

 妻は、白人2人に一緒に踊ろうと言われ、手を握られ、クルクル回され、いい様に扱われていた。ちょっとヤバいなと思い、自分が近づくと、白人2人は何処かに消えたが、妻のバッグのファスナーが開けられていた。幸い、何も被害はなかったが、注意しなければいけない。

 お立ち台の上には、小さい水着を着た女性ダンサーがセクシーダンスで腰をくねらせ、一見風俗店のような感じもするが、あくまでもここはクラブだが、朝5時にこのような盛り上がりだから、変な店には違いない。

 5時を回り、さすがに疲れたので、バスに乗って帰った。

 正直言って、まだクラブ文化というものが理解できていない。もう少し勉強が必要のようだ。

 イビサタウンの観光は、バスの中で知り合った日本人男性と一緒に城壁に囲まれた旧市街地を観て廻った。

旧市街地はこんな感じ



白い壁に古い町並みにお土産物屋さんがところどころにある感じで雰囲気は悪くはない。昨夜のクラブの盛り上がりとはかけ離れた世界だった。
こんな階段で要塞をのぼる



おそらく昔は要塞だったのだろう。大砲が有った。

玄関さきの椅子が何となくオサレ

犬ものんびり

お土産物やさん

あまりかわいくないと思う
夜は、世界一美しい夕陽が見れるCafeがサンアントニの街にあるというので、一緒に廻った男性とそこで待ち合わせをした。
気球もスタンバイ中

夕陽が美しいというカフェデルマール
別にどうってことはないCafeだったが、たくさんの人が行き交い、隣の店は殆どクラブ状態でお立ち台で女性が踊り、クラブの宣伝のための水着姿のゴーゴーガールがウロウロしている。少し浮かれた場所だった。

ゴーゴーガール

 時間がなく、ビーチと泡パーティーに行けなかったのが残念ではあったが、すこし違った世界を楽しむ事ができた。

カフェデルマールから見た夕陽。世界一きれいらしいが今一だった。

DATA
滞在日 8月30〜9月1日
宿泊先 Hostal Adelino (サンアントニ)
    1泊ダブルルーム 50ユーロ


   ※ バス停から7〜8分で目の前にスーパー、100mくらいのところに洗濯やさん(1回洗濯&乾燥で10ユーロ)があり便利だった。宿泊代の高いイビサでは格安だったと思う。


-------------------------------------------------------
ブログランキングに参加しています。
下のバナーをプチッと押してもらえるとうれしいなあ。
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
-------------------------------------------------------