●ドイツ ケルン 7月25〜27日
アムステルダムからドイツのケルンという街にバスでやってきた。ケルンという街は実は知らなかった。どうしてケルンに来る事になったかというと、アムステルダムからベルリンに向かおうと思ったのだが、バスが27日しかなかったので、その間にどこかないかと思い、ケルンを選んだというまでだった。
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があるという。また、ケルン独自のビールコルティッシュビールが美味く
、チョコレート工場が有るということが分かった。
バスで、駅に着くと駅前に大聖堂がドーン見える。宿に入り、早速大聖堂の観光。大聖堂の中は、まあ何処の寺院ともあまり変わらないが、ステンドガラスが面白い。
奇麗なステンドガラスだなとおもったら、なんとモザイク模様。写真を撮って拡大すると、まさにモザイク。
説明を追加 |
ほかのステンドガラスは、宗教画みたいな物が書かれておりきれいではあるが、ベルギーの物の方がもっと奇麗だったような気がする。
いつものように大聖堂を超えようとでジャンプを試みるが、前の広場がちいさく、距離をとる事が出来ないため、いつもの様にうまく飛び超える事は出来なかった。
いくらか忘れたがお金を払えば階段を上り、大聖堂の上まで行くことが出来る。螺旋階段をぐるぐると600段近くの階段を上る。50段位の登ると息が切れて来たが、ゆっくりと登ればどうってことはない。石の階段はすり減って波を打っているので、足を取られない様に気をつける必要がある。
時々窓があり、そこから吹いてくる風が気持ちよい。
塔の周りを一周できる。しかしながら、そこは外ではあるがフェンスに覆われていてあんまり気持ちよくはない。でも、ケルンの街がよく見渡せた。
ここは落書きだらけだ。一面落書きだ。古い落書きの上にさらに書かれている。幸いにも日本語は見当たらないと思ったが、一つカタカナでデスノートと書いたものがあった。
塔の階段を下りて、途中から別のルートにいくと、そこには鐘があった。ケルンの街にはカラン、カランといつも鐘の音が鳴り響いている。ここがその鐘の正体なのだろうか?
鐘が鳴るのをしばらく待っていたが鳴らないので、階段を2階分程降りたら、ゴーンと鐘が鳴った。鐘が鳴る瞬間空気が切り裂かれるような雰囲気が感じられ、その後に、音がした。近くで聴く鐘の音はすごい迫力だった。
ヨーロッパはどこへ行っても教会の鐘の音は聴く事が出来る。ヨーロッパの鐘の音はどちらかというとライトな感じでカラーンカラーンという音だ。日本の除夜の鐘の方が低い音でよく響き壮麗な感じすると思った。
ケルンの街にはチョコレート工場があり、ミュージアムがあり出来立てを試食できるというので行ってみた。ミュージアムの入り口で入場料8.5ユーロを払うとチョコをくれる。
甘いミルクチョコレートだった。
試食を探しながら、チョコレートの歴史や、機械等を見ながら奥に進むと、ウエハースにチョコをつけて試食をくばっていたのでさっそくもらった。なかなか美味しかったが、試食はそれだけだった。Σ( ̄□ ̄;)
このミュージアムに8.5ユーロは高い!!
ケルンは、どうやらコロンと発音するのが正しいらしい。英語表記もcolongeだ。
実はオーデコロンの街でもあるらしい。オーデコロンとはコロンの水というなどとガイドブックに書いてあった。
早速オーデコロンのお店にも行ってみる。このお店では、水道の蛇口から、オーデコロンが、流れている、実際に触って匂いをかいでみると、おしゃれなおじさんの香りがした。
大聖堂の写真を撮るには何処がよいか、宿のあるほうは、建物が込み合って、あまりよく見えない。ライン川を渡って、川の対岸から撮る事にした。日没前鉄橋を渡り、対岸に向かう。既に、三脚を構えたカメラマンがスタンバっている。
日も落ち、大聖堂がライトアップされると、みんなぱちぱちと写真を撮っていた。俺もパチパチととる。
入れ歯のチョコ。もらっても食べれないかも? |
同じ場所でおなじ時間に写真をとれば、同じ写真が出来る。みんなとおなじ写真じゃなーと思いすこし工夫をしてみたが、他の人が気がつくかどうかな??
鉄橋。 |
明日は、10時間バスで移動して、ベルリンに向かう。
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