1月24日木曜日
昨夜は、アイルランド人の女性一人と、イングランド人のカップルと同じ部屋だったが、夜9時には3人とも寝ており、自分たちも10時には眠りについた。朝、7時に起床したが、みんな一向に起きる気配がない、自分たちは、朝食を食べ、荷造りを始めた。暫くすると、アイルランドの女性が起きて、あっという間に準備して部屋を出て行った。荷物も少なく、旅慣れているのだろう、なんだかかっこ良く見えた。それに引き換え、自分たちはどうだろう、荷造りに30分もかかっている。見習わなければならない。
イングランドのカップルは、抱き合ってまだ寝ていたので、そっと部屋を出た。
コーラルベイの海水浴場。波が穏やかでプールのようだった。 |
蟻塚? 草原の至る所に無数に点在する。 |
1.5時間後エクスマウスの街に到着。ここエクスマウスは、ジンベイザメが見られることで有名で、ヘリコプターで、ジンベイザメの居場所を探し、船に連絡し、そこで、ダイビングするという話を聞いたことがある。しかしながら、ジンベイザメが現れるのは3月か4月以降で、今は時期ではないので、ダイビングしないことにしていた。インフォメーションに行くと、ダイビングショップはクローズと書いてあったような気がした。(ショッピングセンター内のダイビングショップはオープンしていたけど)
エクスマウスの灯台から見た先端 |
エクスマウスの灯台 |
そこからしばし走ると、マリンパークのゲートがあり、そこで、11ドルの入園料を取られた。Σ( ̄□ ̄;)
しばらく走り、ナショナルパーク内のインフォメーションセンターでスノーケリングのポイントを尋ねると、なんとインフォメーションセンターの窓の外には、野生のカンガルーがいた。ニンニクみたいな、立派な物を下げていたからオスのカンガルーだ。今回の旅で、ようやく生きた野生のカンガルーに会えた。
彼の立派な物はニンニクのような形をしている |
インフォメーションセンターで、スノーケリングのポイントを聞くと、今日は、状況があまりよくないから明日にしたらなんて言われたが、明日は、来ないので、今日しかないというと、ターコイズベイというポイントを紹介してくれた。そこで、シュノーケリングセットを借りて、10分走り、ターコイズベイに到着。そこは、駐車場に、トイレが有るだけのビーチだった。ビーチに出ると、数人の男の人が、水に浸かっていたが、風が強く、更に流れが強かった。特に風の強さは半端じゃなくて、ビーチにバッグを置いておくと、砂がかかり、そのうちに、バッグが砂に埋もれてしまうのではないかと思わさせるほどであった。
当然流れも強く、ビーチとほぼ平行に流れており、とにかく背が立たないところには行かない様に注意して泳いでみたが、流れの上の方には、どんなに足をバタバタさせても移動しないので、とりあえず、流れの上の方に向かって、歩いて行き、しばらく歩いたところから、流されながら帰って来た。これは、ドリフトスノーケリングと呼べばいいのかなこれはなかなか気持ちがよい。\(^o^)/
ターコイズベイ。 この海の色は奇麗だった。 |
日差しも強いので、30分そこそこで切り上げ、シュノーケルセットをインフォメーション横のショップに返して、近くのレイクビーチというところに行ってみた。そこは、オートキャンプができる様になっており、駐車場の横には、池みたいな物があるので、レイクという名前がついたのだなということが想像できた。
レイクビーチ |
ビーチは、沖に岩の固まりがあり、それが波よけになっていい雰囲気を醸し出してた。見た目には、スノーケリングは、こちらの方が良さそうだったが、流れが若干沖に向かっている様だったので、ターコイズベイを勧められたのだなと思った。
時間は3時、今日はエクスマウスに泊まるかどうか悩んだが、明日はモンキーマイヤまで、行かなくてはならず、エクスマウスからだと800km位になりそうで少し遠いので、コーラルベイまで、戻ることにした。
今日もつ害のエミューを見た。 |
本日の走行距離 480km
本日の最高気温 34℃くらいだったかな?