TOP

ルート
準備


持物

旅行記
写真
ブログ

自己紹介

ラベル コーラルベイ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル コーラルベイ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013年2月6日水曜日

1/23 コーラルベイダイビング


--------------------------------------------------------------------
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周準備へ  
← ポチッ
にほんブログ村

ランキングに参加してみました。
上のアイコンポチッとしてみてください。
---------------------------------------------------------------------

1月23日 水曜日
 今日はコーラルベイでのダイビングだ。8:30にショップに行き、受付を済ませ、レンタル機材などの調整をして、9時くらいに、バスに乗って出発。20人乗りのマイクロバスは、スノーケリングの人と合わせて20人くらいで、ほぼいっぱいだった。
このバスでポイントまで移動。

シャコガイの口? 手を近づけるとここから、水を噴射して威嚇する。


ポイントは遠いのかと思ったら、すぐ近くの港に5分くらいで到着、船に乗り換える。

1本目のポイントは、Loyyie's Lagoon 最大水深10mくらいの白い砂地に根が点在するポイント。透明度は10mもないくらいで悪い。リーフの内側なので、こんなもんだろう。珊瑚は、ちゃんと行きているが、あまり奇麗ではないし、魚もいまいちな感じだった。見た生物は、大きなカニ。名前は知らないが、マングローブカニの一種だと思う。パースのレストランでみたもとと同じ物だから、美味しいのだろう。その他には特に印象はないが、1本目終了後、シドニーから来たカップルに写真をくれと言われた。
枝珊瑚の一種。珊瑚は元気だ
キャベツ珊瑚の一種

 2本目の間にスノーケリングでマンタを見た。実をいうと、マンタスノーケリングがついていると思っていもいなかったので、ちょっとうれしかった。船でマンタを探し、いたらそこでスノーケリングするというもの。

 なかなかマンタは見つからなかったが、ガイドが海に飛び込んで、手を挙げ、手招きしたら、すぐに海に入り、ダッシュするという感じ。

 ここの海は浅く、砂地だったが、マンタはゆっくり泳いでいた。おそらくゆっくり食事を摂っていたのだろう。我々のフィンキックでも十分について行けた。マンタの後ろに主ノーケラー7〜8人。我々は、コバンザメみたいだった。
 しばらくの間マンタを見たら、次は別のグループに交代。これを2回繰り替えした。
 透明度は悪かったが3mくらいの巨大マンタがゆうゆうと泳いでいる姿は見応えがあった。妻は初めてのマンタで大興奮していた。マンタスイムは知らなかっただけに、満足できるものであった。これが、知っていたら期待が大きいだけに、「ふーん」みたいな感じだったかもしれない。

高明度が悪く、マンタもこんな感じにしか写らない。






 2本目のポイントは、Tasho's Gap ここは、珊瑚のポイントで、ひたすらに珊瑚。水深も10m以下で非常に浅い。この珊瑚の迷路みたいなところを廻る。珊瑚の名前はあまり詳しくないがいろんな珊瑚が見れる。そんななか、ガイドの指差す方向を見ると、大きなサメだ。しかも2匹いる。そう、Reef Gray Sharkという名前のサメらしい。このサメは、同じところをぐるぐると廻っているようで、待っていると姿を表しては、消すと言うことを繰り返していた。写真は一応撮ったが、3mくらいまでしか近づけず、今一な写真だった。

リーフグレイシャーク 2mくらいかな?

 最後に、小さなカメを見つけた。珊瑚の中の海面を食べているみたいで、食事に夢中だったので、結構近くまで寄れた。

 ダイビングフィーは210ドルと決して安くはないが、大物も見れたし、マンタも見れて大満足なダイビングであった。

 ダイビング後は、コーラルベイの海水浴場でしばし、海水浴を楽しみ、宿に帰った。といっても、すぐ隣なので別にどうってことはない。

夕飯は、ソーセージと、キャベツと、タマネギをいためた物とドライライスだった。これを食べているとなんだか学生時代に食べていた物を思い出してしまった。(笑)

 夕焼けを見に、ビーチまで行くと、中学生みたいな女の子が3人寄って来て、インタビューしてもいいかと聞くので、いいよと答えたのだが、女の子は緊張したのか、インタビューの内容を忘れてしまったようで、友達に聞いていたのが、かわいらしかった。


インタビューの内容は何処から来たのかとか子供はいるかとか、どのくらいの休みなのかという普通の質問。一年間かけて世界一周すると答えたが、意外とあっさりそうですかみたいな反応で、少し面食らった。

 ここから5時間くらいの所から来たと言っていたので、おそらく、学校の夏休みの林間学校みたいな感じなんだろうなと思った。





 明日は、いよいよ折り返し地点エクスマウスに向かう。
本日の走行 0Km
--------------------------------------------------------------------
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周準備へ  
← ポチッ
にほんブログ村

ランキングに参加してみました。
上のアイコンポチッとしてみてください。
---------------------------------------------------------------------


2013年2月5日火曜日

1/22 ジェラルトンからコーラルベイまで


1月22日
 今日はジェラルトンから、カーナボンという街まで480km走る予定であったが、特にカーナボンに見る物もなさそうなのでもう少し北のコーラルベイまでの約710kmを走ることにした。カーナビが指すコーラルベイの到着時間は、16:30。がんばって走ればなんとかなりそうと思った。
 ジェラルトンの街をでて、Highway1に入り、昨日と同じようなサバンナの中を走る。昨日は、適度にカーブがあったが、今日の道は殆ど直線。果てしなくつづく直線を突き進み、少しカーブしてまた果てしない直線。ただし道にアップダウンがかなりあり、道の向こうまで見えているわけではない。今日はトレーラーが多く、前にトレーラーがいると、スピードがおそくなってしまうが、適度なところで、追い越し車線が設けてあり、そこで追い越す。レンタカーはトヨタのYALISだったっけ?日本名はビッツなのだが、排気量は日本のものより大きいのか?150km/hくらいはすぐに出る。追い越しの加速もスムーズだ。スピード制限は110kmなので、だいたい120km/hくらいのスピードで突き進む。
 
 今日やたらとカンガルーの死体を見かける。昨日は記憶では1体だけだったが、今日は数十体のカンガルーの死体をみた。カンガルーは、夜車のライトめがけてジャンプする習性があり、夜に車にひかれて死ぬということをどこかのサイトで見かけたが、本当にそうなんだろう。野生カンガルーは一度もみかけなかった。
 
 今日も一対のエミューを見かけた。つがいで、道を横断しているところに出くわした。
今日は、事前に準備したので、うまく写真が撮れた。












 ジェラルドンの街をでて230km地点で、スタンドを見つけたので、ちょっと早いけど次にどのくらいで、スタンドがあるかわからないので、給油をしたが、172セント/リットルもした。だいたい都市部で、150セント前後だから、めちゃ高い。
 給油をして車に乗ろうとしたら大量の蠅が体の周りを飛び回り慌てて車の中に入る込むが蠅までつれてしまい、追い出すのに苦労した。その後、泊まるたびに蠅に悩まされることになる。


480kmを走ったところで、カーナボンの街に到着。お昼をここでとることにして、適当に見つけたカフェでフィッシュアンドチップスと、サンドイッチを食べるが、正直まずかった。そそくさと昼食を済ませて、給油して、すぐに、コーラルベイに向かう。カーナボンから130km程度走ったところで,Highway1を左折して、エクスマウスに向かう道へとすすむ。この道は、路肩部分が少なく狭いので、ちょっと走りにくい。それでも、制限速度は110kmだ。

 この道に入ってから、周りのサバンナに緑が多くなってきた。今までは、周りは茶色い世界だったのに、地面は、草で覆われ、広大な牧草地帯を走るような感じになって来た。

 そんな草原の中に茶色いこんもりとした土の盛り上がりがある。小さい物でも高さ1m、大きい物は2mをこす様な物まである。これは、確か蟻塚だったと思う。どこかのサイトで読んで知っていたので、驚かないが、草原の中に、これが立ち並ぶ姿は、なかなか面白く、車を止めて、写真を撮った。


 分岐路から90kmくらい走ったところで、道を左折して、しばらく進むとリゾートが見えて来た。そうここがコーラルベイだった。この街は集落という訳ではなく、宿泊施設が建ち並ぶリゾートビレッジだった。入ってすぐにバックパッカーズをみつけ、すぐにチェックインをした。

 ミックスドミの6人部屋で一人29ドル。シドニーの部屋より高い(笑)
4人部屋と6人部屋の鍵を渡され部屋を見てから決めたが、どちらも先客はいなかった。だったら安い6人部屋だ。部屋は誰もいないので奇麗だった。

 早速、街?を見学。宿の隣はショッピングセンターで、センターといっても小さな物で、たいした物は売っていない。そこに、ダイビングショップがあるので、明日のダイビングの予約をした。2ダイブで210ドル。高い!!

 少し歩くとビーチがある。ビーチはこじんまりとした湾になっており、決めの細かなホワイトサンドだ。風は強いが、波は穏やかで、なんだかいやされる感じがする。ビーチから20mくらいのところから深い青色に水の色が変わっており、そこから深くなるようで、そのあたりに何隻かのボートが泊まっている。


 ビーチにはカモメの群れがいて、人間の食べ物を狙っている。

少し先まで行くと、高いところに見晴らし台があり、そこから、ビーチが一望できるようになっている。

ビーチの反対側には、いくつかの宿泊施設がならんでいる。宿泊施設といっても、キャンピングカーを止めるキャラバンパークが主だ。

 昼間の最高気温は、44℃あったが、コーラルベイに着いてた頃には32℃、夜はおそらく25℃くらいではないだろうか風が吹いて、とても過ごしやすい。

 宿の部屋はクーラーが効いており、快適だ。そして、台所も、奇麗で、調理器具は、バーで貸してくれるし、食器はチェックイン時に一人一人にカゴが渡され、それに、シーツ等と一緒に入っている。

 いままで泊まったところでは一番奇麗な感じのする宿だった。
今日の晩飯は、インスタントの焼きそばに、ショッピングセンターで買ったキャベツとタマネギとハムを一緒にいためたものにしたが、なかなか美味しかった。

居は結局710kmも走ったせいか、とても疲れた。明日はダイビング、体力をつけるために、早く寝ることとする。




本日の走行距離 710Km 最高気温44℃