3月28日
サンライズのモアイを見にトンガリキのモアイまで、やってきた。7時45分くらいに到着。まだ満月がでている。満月と一体のモアイの写真を撮る。妻が、月ともモアイの写真を撮ったが、これがまた、モアイが鼻風船を作っているようで面白い。妻の発想も捨てたもんじゃ無い。
トンガリキのモアイと朝日 |
サンライズモアイ |
モアイの鼻風船 |
朝焼けは、のモアイは、基本シルエットとなる。ワイド系のズームレンズをつけ、小高い丘のような所が多分良い場所だろうと思って三脚を立てて、撮影する。ワイドズームにぴったりのポイントだった。何枚か写真をとったがいまいちだった。
日の出の写真は、とりあえず、撮ったが、どうだろういまいちだったかもしれない。帰りには、もう一つのナショナルパークに寄った。ここはオロンゴ儀式村というところで、遺跡があるのだが、朝9時半まだ職員がきていなかった。しょうがいないので、クレーターの周りを少し歩き、戻ると職員がやって来て、窓なんかをふいていたが、レンタカーを11時まで返さなければならない。延長して今日も、借りようと思っていたが、一旦帰り延長できるかを聞かなければならないので、儀式村は結局みることなく、去った。
ナショナルパークのクレータ。ここに貯まる水は島の飲料水になるらしい。 |
レンタカーの延長は問題なかった。借りたレンタカーは、ルームミラー無し、トランクは開かない、ロックのノブはなし、エンジンと半ドアのワーニングランプはつきっぱなし、となかなかの車だったので変えてもらいたかったが、それはかなわなかった。
今日もジムニーで走る。 |
写真では分からないが、ここが一番の難所だった。 |
イースター島では、ジムニーがめちゃ走っている。この島ではスズキの車が一番多い。中には、錆びまくり、穴だらけだがちゃんと走っている。こんなにおんぼろでも手放さないのは、新しい車を買うお金がないのか、ジムニーが気に入っているのかどちらかだが、多分前者だろう。
ダートを走り、いくつか遺跡を見たあとに、モアイが5体並んでいるところにやって来た。
車が1台とスクータが1台止まっている。スクータは白人のおばちゃんが2人乗りでやって来ているこのダートを2人乗りでやって来たのかと感心したが、実は、このモアイのポイントは逆方向からくれば、ここまで舗装されていたのだったΣ( ̄□ ̄;)
綿棒で鼻掃除をしてあげた。 |
トンガリキに到着すると、一列に並ぶのにちょうどよいポイントがあることに気がついた。みんなそこで写真を撮っている。
自分も3脚を構え、妻と並んで撮ってみるが、2人じゃつまらない。そうしていると、高校生ぐらいの若い女の子集団と引率の先生のよう人がやって来たので、お願いして女の子に一緒に並んでもらい、結局7人+15体で撮影することができた。ヾ(=^▽^=)ノ
そのあとは、ジャンプ。モアイを飛び越えろと言う感じで、妻に撮影してもらったが、これがまた下手。何度も取り直し、10回は飛んだだろうかもうへろへろだった。
宿で夕食を食べた後,夕日をとりにくが、これもまたいまいちだった。11時を回った頃,月明かりのモアイを撮りに、タハイのモアイまで、行くことにした。宿から近いのだが、恐いので、車で駐車場まで行き、ポイントまで歩くが、犬に吠えられ、ちょっと恐い。こういった遺跡の場所ってやはり夜は恐い。一人では行きたくないが、妻と一緒なので、なんとかなる。ちょうどオリオン座がいい場所にある。月明かりは思ったより、明るくなかったが、ISO1600、シャッタースピード30秒、F8〜F11くらいで撮影する。空が微妙に青く、オリオン座がばっちり写り、モアイの目もしっかり映っていて、なんだか不思議な写真が撮れた。
オリオンとタハイのモアイ |
一番みぎのモアイの目が白くて、恐い(≧∇≦) |
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