飛行機から見たイスラムヘーレス |
イスラはスペイン語で島という意味。なので、イスラムとは何も関係ない。日本語に訳したら、ムヘーレス島なんだろうが、何だが変な名前に感じてしまう。
カンクンからコレクティーボに乗り,プエルト・フアレスというところから船に乗る。
コレクティボには黄色と青い船体の立派な双胴船が描かれていて、この船に乗るんだなと
思っていたtら、やって来たのは緑の小さな船だった。
船は2社あるようだ。帰りは立派な船に乗りたかったが、たしか片道70ペソ往復で130ペソだというチケット売り場のお姉さんの勢いに押されて、往復チケットを買ってしまったのでどうしようもない。
緑色が我々が乗った船。黄色いのに乗りたかった。 |
イスラムヘーレスの奇麗な海をみたら潜らずにはいられないので、何件かダイビングショップに聞いてみた。最初の店レンタル込みで、68ドル、2軒目はレンタル込みで85ドル。両方とも、水中博物館という人間の彫刻をたくさん沈めてあるポイントに行くという。
2軒目でビデオを見せてもらったが、海に沈むマネキンのようなアートの数は圧巻であるが、こんなのが海に沈んでいるとメチャ恐い。もしナイトダイブしたら間違いなく帰って来れないだろう。
博物館というポイント。恐い。 写真お借りしました。 |
仕方ないので、別の店へ。K1の角田信朗似のおじさんが、島から少し離れた離れたポイントが奇麗で、魚もたくさんいるぞ真面目な顏をして言うので、その迫力にびびり、角田似のおじさんの店で潜ることにした。
2人でボートチャータ、レンタル機材込みで、一人85ドル。クレジットカードで支払おうとしたら6%の手数料がかかるという。ドルからペソへのレートが悪い上に、手数料まで取るのかと凄んでみせたら、なぜか、クレジットカードの手数料はいらないからペソ建てで払ってと言われた。角田似も実は小心者だった。
朝8時にショップへ行く。ショップの名前はカラルだったかな?スペイン語でカメという意味だそうだ。
今日のガイドは、えーと名前忘れちゃったが、がたいのいいおっちゃんだ。手漕ぎボートに毛がはえたようなボートに乗り込み出発。
船着き場にはこんな小型ボートがたくさん |
ダイビングボート 今日は貸切 |
ガイドのおっちゃん |
1本目、最大水深14m。流れがあるのでエントリー後一気にヘッドファーストで潜行する。嫁も付いて来たがBCのエアーが抜ききれていないので、キックをやめると浮き上ってしまう。ヘッドファーストなので、インフレータホースからエアーが抜けないのだ。
仕方ないので、腰のバルブを私が引っぱりエアーを抜いてやると少し落ち着いた頃におっちゃんがやって来てウエイトを足したりしてりるけど、ウエイトはいらないぞ。。
透明度がいいので、海の中が明るい。いくつかの根をまわって行く。透明度がいいので、魚はいないのではないかと思っていたが、黄色いヨスジフエダイのような魚(名前知らない)の群れがいる。それからまとまりのないバラクーダの群れ等その他いろんな魚が群れており、魚は多い。
このポイントは、カンクンと、島の中間より少し島よりのポイントで、海峡になっているので、流れがはやいようだ。
流されながら、いくつかの根を見て回り、流れの下手のブイまで泳いで行き、終了。おっちゃんが上がるぞの合図して、中層でここで待ってろの合図。先におっちゃんが上がるのだが、この流れの中中層で待つのは大変。流されない様に必死にキック。
普通ガイドが最後に上がるんじゃないの?
2本目、ポイント名アトランティス、1本目より島に近寄ったポイント。最大水深10m程度まあ、1本目とあまりかわらないが、ここの方が、魚は少なめ。しかしながら、大きな根に伊勢エビがうじゃうじゃ。美味しそうだった。最後にウミガメ、(タイマイ)をみて、浮上。
コンク貝 裏 ピンク色が奇麗 |
コンク貝 表 |
2本とも30分そこそこと水深が浅い割には短めのダイビングだったが、透明度がよく、明るく奇麗な水中散歩を楽しめた。水がきれいなだけだったら、バハマでもも同じ様に奇麗だったが、魚の多さは段違いだった。正直いって満足した。
カメ |
空から見たあのバスクリンブルーの海に潜れただけで、十分満足した。
ダイビング日 5月13日