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2013年4月15日月曜日

イグアス〜サンティアゴ


3月23日 
 イグアス発の飛行機は7:50だったので、5時半にタクシーを予約しておいた。本当にタクシーがくるか不安だったが、ちゃんと5時半にやってきた。ドライバーは女性で、南米で女性が運転しているのはあまり見かけていないような気がしていて、少し驚いた。タクシーで40分くらいと聞いていたが、6時前には空港についてしまったが、まだ空港は空いていなかった。Σ( ̄□ ̄;)
 すぐに職員が来て、空けてもらったが、ずいぶん早く来すぎた。

 飛行機は予定通りに飛びたったが飛行機の窓からいると、周りは殆どジャングル。人の気配はまったくない。これだったら、虫が多いのも仕方ないなと思いながら、ブエノスアイレスまで移動した。ブエノスアイレスからは国際線でサンティアゴに行くので、バスで、国内線から国際線の空港まで移動した。バス代は、一人85ペソまたまた結構なお値段だ。

 バスは、1時間30分程度かかり、国際線の空港に到着した。飛行機のチェックインでは、カウンタのお姉さんが、2000円くらいで、ビジネスクラスへのアップグレードはいかがですかなんて聞いてくる。いらなよと答えたら折角のキャンペーンなのにと少しふくれきみの顏だった。アップグレードする客を見つけろと言われているのだろう。体がちいさいからエコノミーで十分だよ、エアーカナダのエコノミーは最高だよと答えておいた。


 チェックイン後は、残り金を使い昼食をとることにした。多めに余っていたので、サラダと、ステーキと、ビールを注文した。
 はっきり言って、ステーキは相変わらず味がついておらず、まずかった。この後、会計時に、注文が間違っていたので、かなりもめてしまった。店員の態度に腹が立って、謝るまで金払わないとだだをこねてしまった。間違えたのはむこうだが、自分も確認がたらなかったと反省したが、とりあえず誠意のない、ソーリーだけ言わせて、間違った分の金も払ってやった。

またもや手国通り飛行機はサンティアゴに到着し、最初に泊まったホステル、LA CASA ROJAまでバスで行った。
アンデス山脈を超えて、サンティアゴへ


2013年4月14日日曜日

イグアスでまたもや医者にかかる


3月22日
 朝起きると、昨日の虫さされは、ひどくなっており、腕が腫れ上がっていた、とりあえずブエノスアイレスの医者に電話をしてみたが、症状が先生に見せたときとは異なるので、イグアスの病院に行くことを勧められた。

 保険会社に電話して、病院を紹介してもらい病院に行った。
病院は英語も殆ど通じないということだったので、Googleの翻訳で、言いたいことを翻訳して、iphoneにいれて行った。病院は古びた感じの病院だったが、すぐに受付をしてくれて、たくさんの人が待っていたが、5分ぐらいで診察してくれた。

 先生は少しぐらい英語できるだろうと思っていたが、全くだめで、事前に翻訳していたものが役に立った。結局、お尻にかゆみ止めと思われる注射を打たれて、ブエノスアイレスでもらった抗生物質はやめて、べつの薬を薬局で買う様に言われた。医者の見立ては、原因はわからないが、なにかのアレルギー反応だと言う。4〜5日でかゆみは収まると言われたが、本当に信用していいのかわからない。

 自分が考える原因は、最初に泊まった宿でベッドバグにやられたか、イグアスの滝の汚い水をあびて、アレルギー反応を起こしたかだと思っている。妻は、たいしたことないが、やはり蚊に刺されたような後がたくさんあり自分とは症状が若干違うが虫にさされていることは確かだ。

 診察は午前中に終わったが、これからもう一度イグアスに行く気にならないので、宿で、今後の計画の予定を立てることにした。

 イグアスの気温はそんなに高くはないが、湿度が高く、少し動くと、汗が噴き出し、体がじめっとする。蚊もたくさん飛んでおり、やはり蚊にたくさんさされただけなのだろうか?

 宿のソファーでは、我々と韓国人男性がずっとpcに向かっている状態が続いた。夕方になり、晩飯どうしようかなと思っていたら、韓国人男性が、韓国のスパイシーヌードルを一緒に食べようと誘ってくれて、辛ラーメンをおごってくれた。おごってもらってばかりは悪いので、ビールを買い、3人で、下手な英語で、お話をしたが、なかなか楽しい時間だった。


2013年4月13日土曜日

イグアスの滝観光


3月21日 
 朝起きて、別のホステルを探してみた。ブエノスアイレスで会った日本人に聞いた宿に行ってみたが、あいにくの満室。隣にあるマンゴーなんとかというホステルも奇麗でよささそうだったので聞いてみたが、満室。自分が泊まっている宿は、殆ど空いているようなので、よけいに不安になる。ATMでお金をおろして、途中で見つけた宿を聞いてみると、少し高かったが空いていたので、予約して、イグアスの滝に向かった。

 イグアスの滝までは、バスで向かう。チケットは一人70ペソ、1200〜1300円くらいか?結構高い。バスが来たので、乗ろうとのんびりして並んでいたら、自分のすぐ前で、一杯だと断られ、次のバスに案内されるが、次のバスは30分後(。>_<)。 

 バスが出発したが、途中のバス停では満席なのに人が乗って来てはっきりいってよくわからない。バスは20分位走って、イグアスの国立公園に到着した。ここで、入園料を払うが、一人170ペソ、3000円は超えている。あまりの高さに、これは一日だけかと聞いてみたら、そうだという。我々は、明日も来る予定だったので、痛い出費だ。
ここでチケットを買う 170ペソは高い
公園の中は広くトロッコ列車が走っているのでそれに乗る。20分くらい待ってトロッコ列車は出発した。とことこと列車はゆっくり走り駅に到着した。ここでみんな一旦おろされる。まずは、一番奥の滝を列車で観に行き、帰ってくるつもりだったので、ここでおろされて面食らったが、乗って来た列車は、元来た道を引き返して行ってしまった。
 それにしても、凄い人の数だ。次の列車に乗れるか心配だったが、どうにか、お尻をねじ込み、列車に乗り込んだ。
トロッコ列車

 一番奥の駅から、長い渡り廊下みたいな遊歩道が、続いている。これを延々と歩くが、途中で、黒と青い羽を持った珍しい鳥がいたり、しっぽがシマシマのアナグマがいたり、川の石の上ではカメが甲羅干しをしていたりしているのを写真撮りながら進む。
だんだん水の音が大きくなり、滝が近いことが分かる。
この鳥ははたくさんいた。

アナグマ 食料を持っていると近くよってくるが、噛まれることもあるのtで注意しろと書いてあった。
滝の展望所に着くとものすごい人がいて思い思いに記念撮影をしている。我々もと思ったが、なかなか、スペースがない。
悪魔ののど笛
そうこうしているうちに風向きが変わり、滝のしぶきがこちらにかかって来た。最初はたいしたことなかったが、そのうちものすごい量のしぶきがかかり、あっという間にびしょ濡れになった。
風向きがかわるとこのしぶきがこっちに向かってくる。
写真屋もカメラを濡らさない様にするには大変だ。
折角、雨合羽を持って来て、装備は完璧と思っていたのに、カッパを着るタイミングを見誤ってしまった。

 しかしながら、しぶきがかかるようになるとあ、みんなあっという間にいなくなり、展望所はガラガラになった。おかげで十分に撮影できた。
見ていると吸い込まれそうな感じがする。
駅に戻る途中で奇麗なチョウチョを発見した。


 次は、列車で2番目の駅に戻った。ここでは、upper trailとlower traikに別れていて、先ずはupper Trailに進む。 ここは少し小さめの滝が、いくつもの層になって流れていて、その向こうには先ほど観てきた大きな滝が流れている。また、その間には島があるが、島の手毎には虹がかかり、本当に素晴らしい景色できれいだ。一日ここにいてもいいかもと思った。

虹が2重にかかり、きれいだった。

みなさん自分撮りです。

 一旦戻り、lower Trailへと進む。この遊歩道は、滝壺のほうに向かうことが出来る、しかしながら滝壺では、びしょぬれになる。さっきの教訓で、最初から雨合羽を着込んで滝壺前の遠望台へとと向かった。しかしながら、水しぶきと、風が強く、カッパのフードはとれてしまい、頭がびしょびしょに濡れてしまい、我々の自慢の装備は役に立たなかった。

殆どの人は、水着になり、しばらく滝のしぶきを浴びて、寒そうに帰ってくる。
みんな修行僧のように滝のしぶきを浴びる
ここからさらに下に向かうと大きなイグアスの滝壺におりるが、ここからは、しぶきはあまりかからない。
 この下にボート乗り場があり、滝壺の中にある島に渡るボートと、滝壺に突っ込むボートに乗ることが出来るが、この時すでに4時過ぎ、ボートの受付は終わっていた。
ボートで滝壷に突っ込む。にんなずぶ濡れ。
明日も、来ることにしていたので、とりあえず、宿まで帰った。

 新しい宿に付き、ブエノスアイレスでかかった医者にスカイプから、電話してみた。用件はその後の容態を尋ねるもので、びっくりした。日本の病院では、医者が、その後の容態を電話で尋ねてくることなんかはないだろう。

 残念ながら、スカイプの調子が悪く、途中で切ってしまった。
電話しながら、なんか腕が痒いなと思い腕をみるとと、また、新しくたくさんの赤い斑点ができており、ビックリした。また虫にさされたようだった。







































ブエノスアイレス〜プエルトイグアスへ移動


3月20日 

 今日はイグアスまでの移動日だが、飛行機は夕方なので、午前中は、ブエノスアイレスを見て回ることにした。といっても、何処に行っていいのかよくわからない。とりあえずガイドブックに載っていた、大統領府と大聖堂に行ってみる。
アルゼンチンの宿。中庭なんかがありちょっと洒落ている
大聖堂の中の作りは何処もあまりかわらない。正面にステージと、キリストの十字架があり、その前に、机と椅子がたくさん並んでいる。側面にはいくつもの部屋があり、銅像等が飾ってある。
大聖堂の中
立派なステンドグラス
最も重要なものがあるのだろう、伝統的な衣装を着て剣を持った警備員がいる部屋では、観光客が、その警備員の横でポーズをとったりして、写真を撮ったりしているので、我々も、同様に写真を撮る。

警備の人と一緒に記念撮影。 警備員は全く動きませんけど。
他にも写真撮影は禁止では無いようであったので、いろいろと写真を撮りまくった。
天井も奇麗
何をお願いしているのでしょうかね?



 
 大統領府に行ってみたが、特に面白い物もなく、とりあえず、トイレに行きたいのと、お昼をどうしようかと言うことを考え始めた。トイレは、スタバのようなカフェのトイレにすまして入った。お昼は、何処ですませたらよいか分からず、かなり歩き回り、結局イタリアンの店で、何故かイカのピザを食べ、ビールを飲んだ。イカのピザはなかなか美味しかった。

 それから、結構長い時間街をぶらぶらしていたが、特に面白いものもなく、だらだらと時間をつぶした感じがした。

お花屋さん

靴下やさん。ショーウインドーの飾り方が面白くて写真撮りました。
宿に預けていた荷物を取りに戻ると、昨日の医者が、連絡をくれということで、何だろうかと思って電話をしてみたが、繋がらなかった。

 ブエノスアイレスの国内線は国際線とは別の場所にあり、国内線の空港は近いのでタクシーで移動した。タクシー代を宿の人に、事前に聞いておいたが、昨日いた男性は30ペソくらいというし、今日の女性は80ペソくらいという。実際に乗ってみると、ちゃんとメータを使っていた。メータでは57ペソくらいで、電話で呼んだから、60ペソ頂戴と言われた。


 タクシーの運ちゃんは、なかなか陽気な人で、下手な英語(お互い様だが)しゃべりかけて来た。日本人と知ると、日本の携帯はサイコーだねなんていうから、見せてもらったら、LG製だった。これ韓国製だよというと決まり悪そうに、ごめんと謝っていたのが、可愛らしかった。


 空港で、食事をして、飛行機に乗り込んだ。アルゼンチン航空のE190という機体だ。エアーズロックに行った時に乗った物とおなじ種類の機体だった。2列x2列のシートアレンジが実は気に入っている。
E190という機体


 イグアスには夜9時過ぎに到着した。シャトルバスで、宿まで送ってもらう。シャトル蓮は一人70ペソ。宿までは40分くらいか?結構いい値段だった。



 宿は、前日に、予約しておいたが、宿にいくと予約されていないという。予約は、HOSTELWORLDという予約サイトを使っているが、いままで予約されていなかったこと等はないが、アルゼンチンで2回連続だ。予約サイトからのメールを見せると、部屋はドミは一杯なので、ダブルの部屋をドミノ値段でupgradeしてくれた。

 イグアスに到着してから、気温はさほど高くは感じないが、何となく湿度が高く、蒸していた。部屋のシャワー室も黴臭く、ベッドも湿っぽく、少し匂いがした。この匂いを押さえるためか、殺虫剤のような匂いもして、少し、部屋は落ち着かなかなった。

 少し気持ちが悪いのでベッドにはバスタオルを敷いて寝た。



























2013年4月12日金曜日

ブエノスアイレスで医者にかかる


3月19日 
 昨日はタンゴショーを観てから帰ると、日本人客が3人とレセプションのところで話していて、結局寝たのは3時前くらいだった。今日は、ブエノスアイレスから1時間のところにある、ウルグアイのコロニアルに行く予定だったが、朝起きると、腕や足がかゆい。見るると、ニュージーランドで虫にさされていた箇所が、赤く晴れ上がっている。これは、傷口からばい菌がはいったのかベッドバグの卵が孵化してまたやられたのかもしれないと思い、病院に行くことにした。

 保険会社に、連絡して、病院を調べてもらったが、今日は日本人医師がいる病院は医者が休みなので明日13:00にと言われたが、明日のイグアスへの移動に間に合わないため、別の病院を希望した。保険会社が他の病院を調べている間、コロニアル行きの船着き場まで行って聞いてみるが、チケットは、今日も明日も既にないと言われ、すんなりとあきらめがついた。結局、日本人の女性ドクターが診療所をやっているので、そこに連絡をとることになり、電話すると、なんと、ホテルまで、往診に来てくれるということだった。

 結局18:30に医者が、ホテルまで来て、抗生剤と、かゆみ止めのアレルギーの薬をくれた。このお医者さん、話し好きで、1時間半くらいしゃべって、ほとんどが世間話だが、過8時過ぎに帰って行った。


2013年4月11日木曜日

ブエノスアイレスでタンゴショー

3月18日
 今日のフライトは12:35なので、8時くらいに宿を出てバスで、空港へと向かった。バス代は二人あわせて2600チリペソ(約520円)だった。急に昨日のタクシー代が惜しくなって来た。まあ安全代として言い聞かせるしかない。


 今日乗る飛行機はエアーカナダだ。なんでカナダの飛行機なのかよくわからなかったが、この飛行機は、トロントとブエノスアイレスをサンティアゴ経由で結んでいる飛行機だった。機体はB777で、今まで乗っていたB737やA320等の小さい飛行機よりは座席がゆっくりしており、快適だった。おまけに、110VとUSBの電源があるのがありがたかった。
今日のった飛行機はエアーカナダ
今日はこのアンデス越えでアルゼンチンまで行きます。
さすがは6000m級の山。山頂は残雪。しかし、飛行機からやたらと近くに見える。


 2時間でブエノスに到着し、バスで市内まで向かう。バス代は75アルゼンチンペソ。2人で、150ペソ(2800円くらいか?)1時間くらいの時間だが、結構バス高い。

 バス停からホテルまで、歩いて行ったが、とにかく、人と車が多く、少し上り坂になっているので、かなり歩きにくい。おまけに地球の歩き方の地図が分かりにくい。途中他のホテルの人に聞いたりして、ようやく予約していたホテルにたどり着いた。
 
 南米に来てからそう思うのだが何処も、看板が少ない。ホテルの看板等も小さめで、正直よく分からない。その代わりに通りの名前と番地がちゃんと表示されているので、住所を探したほうが、分かりやすいようだ。

 ホテルは、メールで直接予約をしていたはずだが、レセプションでは、予約されていないという。メールを見せてとりあえず、部屋は空いていたので、泊まることが出来た。

 実はブエノスに来てからすることを決めていなかった。妻が、タンゴショーがみたいというので、ガイドブックに載っている値段とかをチェックしたが、高いので、どうしようかと思ったが、ヤッパリ本場のタンゴは見たいと思ったので、ガイドブックに載っている店に行ってみることにした。

 場所は、宿からはかなり離れているようだったが、散歩がてらに行ってみる。3軒程あたってみたが、1軒は、お客さんがみんなドレスアップしていて、我らの山登りスタイルでは気が引けたのでやめて、ガイドブックで一番安いところは、閉まっていた。結局最初に見つけたお店だと、我々の格好でも入りそうだったのでその店にしたが、値段は、ディナー付きで714アルゼンチンペソ。一番高かった。ガイドブックでは500ペソと書いてあったので、ずいぶん値上がりしているようだ。
タンゴショーのお店
お店に入る前、正装した黒人の客引きと記念撮影。この黒人の格好がおしゃれでかっこ良かった。そして、中に入り、席に案内される。客は殆ど観光客のように見える。中には一人出来ている女性もいるが、客は全体的に年齢が高めのようにみえた。
店内はこんな感じで雰囲気はよい

 食事は、前菜と、メインとデザートを4つくらいの中から選べるようになっている。我々は、アルゼンチンといえは肉だろうとういうことで、前菜は冷製ビーフのツナソースかけ、メインは350gのベビービーフステーキ、デザートは、アイスクリームを頼んだ。妻も同じ物を注文したが、デザートは無しのワイン煮アイスクリーム添えを注文。ウエイターは、妻のデザートのチョイスに素晴らしいと言い残して去って行った。それから飲み物はハウスワインがセットでついているということなので、肉料理なので赤ワインを注文しておいた。

 我々の入店時間は、8時くらい、ショーは10時からスタートでショーの前に、ディナーを2時間楽しむことになる。

 前菜は、超薄い、ローストビーフにマヨネーズにツナをちょっといれて混ぜたようなソースがかかっており、微妙なお味。上にアンチョビがのっており、アンチョビも混ぜて食べると塩辛いが、味に深見が出てきたが、所詮ツナマヨの味だった。
前菜のローストビーフにツナマヨソースかけアンチョビのせ
次に肉であるが、4センチくらいの厚さのステーキが、フレンチフライと、キャベツと人参の千切りのサラダの上に乗って出て来た。分厚いのでナイフで薄く切ってみると、中は程よいミディアムレアで赤身だ。食べてみると全く味がついていない。ソースをつけてたべてみるが、このソースがまずい。ワインで流し込みながら、サラダを食べてみる。ドレッシングが劇的にまずい。



残念なお味のステーキ

 フレンチフライは普通だが、塩をふって、とりあえず、味を調整しながら、肉とフレンチフライを交互にたべてたら、油っこくなってきて、体が受け付けなくなって来た。結局肉は1/3程残してしまった。

 デザートのアイスクリームは特に普通だったが、妻の梨のワイン煮は、何とも形容しがたくまずかった。でも隣のおそらくイギリス人の奥様は、梨の煮込みは美味しいわ〜みたいな感じで食べていたので、自分の口に合わないだけかもしれないが、日本人は美味しいとは思わないと思う。
デザートの梨のワイン煮のアイスクリーム添え
残念な食事がおわると、いよいよショーの始まり。ステージには、6〜7人くらいのバンドが登場し、タンゴの演奏を行う。めちゃ雰囲気がよく、自分のテンションもあがる。





一人でのパフォーマンス


バンドマスターかもしれないおじさん。陶酔している。



デュエット

 最初は演奏で、次は、タンゴのダンス、女性と男性ののボーカル、男性のダンスパフォーマンス等があったように記憶する。一旦幕が閉じ、今度は4人組の演奏で、コンドルは飛んで行く等アンデス系の音楽の演奏、それから、女性のボーカルで、多分アルゼンチンの国歌もしくは、応援歌みたいな歌。これはなかなか良かった。
アルゼンチンの歌
最後はラクンバシータ。タンゴの曲は実はあまりよく知らない。全部おなじ曲の様に聞こえていたが、最後の曲ラクンバシータだけは、知っていて、バイオリンのCDも持っているので、めちゃテンションがあがり、しかもラストとおいうことで、大盛り上がってしまった。
 チップを出せと言われてたがいくらくらい出したら良いか分からないので、100ペソ(1500〜1800円位?)を封筒に入れて渡し、店を出た。

 もう12時を余裕でまわっており、危ないので、タクシーで宿まで戻った。