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2013年6月7日金曜日

セノーテダイビング


 カンクンにやってきた目的は、もちろん、リゾートホテルでのんびりと過ごすためと言う訳ではない。

 このユカタン半島にはセノーテと呼ばれる地下鍾乳洞がたくさんあり、その洞窟をダイビングできるのだ。

 セノーテの中では外に向かった穴から入る光が入り込みそれはそれは神秘的で、きれいだというのだ。

 セノーテの事はもう何年も前から知っており、いつかは潜ってみたいと思っていたポイントだった。

 カンクンにくれば潜れると思って来たのだが、プラヤデルカルメンからのほうが近く、料金も安いというので、どうせプラヤデルカルメンにはコスメル島に行くのに通るのでプラヤデルカルメンで、お店を探した。

 プラヤデルカルメンは、思った以上に都会だった。カンクンのダウンタウンより遥かに都会な感じで、1本長い商店街があり、その道の両脇にお店がたくさんある。

 ところがショップが見つからない。やっと1軒みつけ、夕方で時間がないので値段とか比較せずにその店で決めてしまった。

 実は、商店街のビーチ側にわんさかとショップはあったのだが、時間がないのでそっちのほうには行かなかった。

 値段は2本で125ドルだった。明日は2人だけなので、何処に潜る?好きなところでいいよって聞かれたが、実は全くポイントは調べてなかった。

 お店の人がおすすめのチャックモールと言うところに行く事にした。

 朝8時15分にお店に行き機材合わせを行い、車で移動。30分位で到着。

 入り口で、一旦止まり、ガイドが降りて行く。おそらく入園料を払っているのだろう。セノーテのダイビングは出来るだけ、人が潜る前の方が良いらしい。我々は3番目だそうだ。
セッティングの時にいた犬。妻が近づくと絶対服状の姿勢を見せた
1番乗りは日本人ガイドのお店です。さすがです。

 セノーテのエントリーポイントでブリーフィングをしていると日本人ショップがエントリーしてたので、おはようございますと声をかけたら、異常に驚ろかれ、こっちが驚いてしまった。

 潜るときの注意は、ロープが張ってあるのでそれより下に行かない事、フィンキックは下を向けて蹴らないこと。砂を巻き上げて透明度が悪くなるためである。それから、水深7〜8mくらいだったかな?淡水と海水が混じり合う所ではサーモクラインで見えなくなるので、ガイドの後ろではなく両脇にいる事等である。

 あとは、普通。

 ここのポイントはエントリーポイントが二つあり、奥にある、大きな裂け目がチャックモールで、手前にある小さな洞窟がククルカンというポイントである。

 1本目はチャックモール。ここは光のシャワーが奇麗なポイントだ。

 エントリー後ゆっくりと進むが、ふと後ろを見ると妻がいない。あれ?と思って、上を見ると吹き上がっている。インフレータホースから必死に空気を抜いているが、なかなか沈んでこない。

チャックモールエントリー

 インフレータホースのエアー抜くボタンと、入れるボタンを同時に押しているのを俺は見た。

 仕方ないので、俺も浮き上がり、インフレータホースを奪い取り、空気を抜いてやると沈んだ。

 今度は沈みすぎるので、自分でエアーを入れたが今度はまた入れすぎて浮き上がり抜くが、またボタンを2つとも押している。

 またインフレータホースを奪い取り、空気を抜いてやり、同時に押していると伝えるが、なかなか伝わらない。まあそうこうしているうちにだんだん落ち着いてきて、ようやくスタート。

 洞窟の中で浮き上がったラ恐いのでハラハラしたが、大丈夫そうだった。

 60本も潜ってまだこれかよと言う感じだが、実は、俺もこの前、両方押しをやってたのだ。レンタル品なので、形状が違うのでついつい押しちゃう。

 レンタル機材使うときは、インフレータホースのボタンの両方押しに気をつけなければならない。

 ゆっくりと進んで行く。エントリーしたところから光が差し込み奇麗ではある。しかしながら今日は少し薄曇り。晴れていたらもっときれいなんだろうなと思いながら進む。


さっそく光のシャワー



実際はもっと奇麗にみえるんだけどね
言われた通り、7m位からかサーモクラインがあり前が全く見えない。このままずっとこの状態が続いたら、酔って吐きそうな感じだ。

 このポイントは、だいたいどのポイントからも光が差し込んでいるのが見え、そう真っ暗と言う訳ではない。水温も25℃程度で、暖かくもないがそう冷たくもない。

 鍾乳石や、貝の化石なんかを見せてもらいながら進む。奥にはこれ以上進むと危険ですよの看板がある。

巻貝の化石


2枚貝の化石


危険の印


 魚は、殆どいない。見かけたのは、ヒゲのあるナマズみたいな魚と、水面にいる太っちょのメダカみたいな魚と。青い斑点のある魚。それから遠目でよくわからなかったが、30〜40センチくらいの大きめの魚を2匹くらい見えた。
セノーテにいた数少ない魚のうちの一つ


ナマズのようなヒゲの魚
奥まで行き、引き返してきて水面を見ると、セノーテの周りに生えている木々が水を通して見えており、緑がとても奇麗に見えた。

陸上の木々が水を通して見える

 1時間程度休憩して、2本目は手前のククルカンというポイントに潜る。準備をして行くと、日本人ショップが上がって来た。女性客にどうでした奇麗でしたか?と訊くとちょっと恐かったですと言う答え。

 このポイントはあまり光が入らず、真っ暗な中を懐中電灯をたよりに進んで行く。さっきのポイントに比べて、鍾乳石がきれいいに残っている。ただ真っ暗なので、少し寒い。



水中の鍾乳石
一番奥まで行き、浮上してみた。そこは天井が水面から1mくらいの空間があり、天井からは無数の針のような鍾乳石つららのように垂れ下がっていた。
浮上するとそこには無数の鍾乳石が

天井から針が落ち来そう

 ライトを消すと、真っ暗で、少し恐い。先ほどの女性の気持ちがわかった。

 2本目は冒険的なダイビングで、少し恐いが、その恐さを楽しむようなダイビングだ。閉所恐怖症と暗闇恐怖症の人は、やめた方がいいかもしれない。(笑)

 日本人ショップ以外は何処のガイドもダブルタンクをしょっていて、万が一のとき、浮上できないため多めの空気を持っていた。

ダブルタンクだが両脇に抱える人は字目て見た

 日本人ガイドは、女性ガイドだったからダブルタンクは重すぎてしょえないだろう。まあエア持ちがいいし問題ないとは思う。

 一度は潜りたかったセノーテ。水も奇麗で、光のシャワーも楽しめたし、冒険てきで楽しかった。でも、ダイバーなら一度は潜ってみるべきところではある。

【データ】
ダイビング日   5月27日
ショップ     TANK-HA
● 1本目     チャックモール
最大水深     13.9m
エントリー時間  9:43
潜水時間     44分
水温       25℃
● 2本目     ククルカン
最大水深     13.2m
エントリー時間  11:25
潜水時間     41分
水温       25℃


2013年6月5日水曜日

透明度40mコスメルのダイビング

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 コスメル島、この島は、カンクンから南にバスで1時間のプラヤデルカルメンから船で40分程行ったところにある、米粒見たいな形をした島である。


 米粒みたいな形をしているから妻は、小さい島で歩いてまわれると思っていたらしいが、とんでもない。かなり大きな島だ。宿の人に聞いたのだが10万人くらいは住んでいるようだ。妻は宿の人にメールでATMはありますかと質問をしたら、コスメルは市なのでたくさんありますと返事が来た。

 ガイドブックには潜水道具を発明したクストーが絶賛した島とあり、ダイビングのメッカであるらしいのだ。

 コスメル行の船は、大きな双胴船だが、ほぼ満員だった。船代も160ペソくらいだったかな?高い!!

 コスメル島に着くと、荷物は、空港と同じようなターンテーブルに乗せられるのでそれをとり、出口で引換券とTAGの番号を係員がチェックする。セキュリティーも完璧だ。

 私のバッグはターンテーブルでは見つからず、係員に「俺のバッグがない」と叫ぶとおっちゃんが船から持って来た。妻のバッグのTAGは外れていて、係員に「TAG取れちゃってたよ」というとそのまま通してもらった。完璧なセキュリティーは、やはり島クオリティーだった。

 荷物が出てくるまで、港の海を見ていたが、とにかく水がきれいだ。岸壁の底も奇麗に見える。さすがはダイビングのメッカだと私はうなってしまった。

 島にはたくさんのダイビングショップがあり、宿までに歩いて行く間にたくさん見かけた。

 もちろん我々は翌日にダイビングをしたいと思っているのだが、何処のショップにしたらいいかわからないので、宿のおかみさんに紹介してもらった。

 価格は、2タンク、レンタル機材込みで77ドル一応宿割りだそうだ。

 早速、夕方お店に行き、機材合わせをする。お店はまあまあの広さで、こざっぱりして、ダイビング機材や小物がショーウインドーに入れられ売られていたので、以前から買いたかったが見つからなかった防水バッグを購入した。15ℓ物で28ドルだった。

 クレジットカードで払おうとしたら、手数料5ドルかかるという。しかもクレジットだと、ペソ建てになるから、この店のレートは1ドル12.6ペソ。両替所では1ドル11.7くらいなので、かなり分が悪い。

 イスラムヘーレスでは手数料について、ごにょごにょ言ったら、手数料無しになったので、ごにょごにょ言っていみたが、受付のお姉さんは、表情一つ変えず何言ってるのみたいな感じで相手にしてもらえなかった。なので、結局ダイビング代は82ドルとなった。

 高いのか安いのか分からなかったが、翌日おなじ宿の人が他の所に頼んだら60数ドルだったらしいので、安いところはまだあるようだ。

 ダイビング当日、9:15にタクシーでガイドのおっちゃんがピックアップにやってきた。
この店は車もってないのかな?

 ボートに乗り込み、30〜40分くらい走る。
今日のボート大きくはないがちょうどいい大きさ


今日はくまモンが運転?

大きなクルーズ船が3隻停泊。クルーズ船にはもう乗ったので憧れはもうない


こんなヨットを抜かして、ポイントへ移動

マリンパークの入園料を払った証明書、観察用TAGを付けられたカメのような気持ちだ。

 1本目のポイントは、「サンタローサ」 エントリするとそこは12〜13mくらいの砂地で、その奥がドロッププオフ。100m以上落ち込んでいるらしい。このドロップオフ沿いを流す。軽く流れており、フィンキックしなくても進むので気持ちいい。
さあスタート。透明度最高
ガイドにはここの固有種である、スポティッドドラムフィッシュと、トードフィッシュがいたら教えてねと言っておいたのだが、ドラムフィッシュをすぐに教えてくれた。

 この魚は尾びれなのか背びれなのか胸びれなのかよくわからないがひれが長くひらひらして、ちょろちょろ動きまくり動きが可愛らしいが、写真は撮りにくい。
スポッテッドドラムフィッシュ なかなかかわいいぞ

 このほかに、何ザメかしらないが、サメやカメ、アジのような魚等を見た。正直言って魚は少ない。おそらく、小物ももっと真剣に探せば出てくるのではないかと思うのだが。
別に珍しくはないが、いたら必ず写真を撮ってしまうハナミノカサゴ

変なサザナミヤッコだなとおもっていたら違う魚みたい




 2本目はサンフランシスコ。一緒に潜ったアメリカ人はサンフランシスコから来ているので、大喜びだ。私はなんでそんな名前って聞いてみたが、答えはなかった。

 これも1本目とおなじような感じで、ドロップオフ沿いを流す感じだ、2本目なので、最大深度は18mで60分のダイビングの予定。
穴を見たら入りたくなるので、入り込んだら、足をガヤ似さされてしまい、今も痒い

一緒に潜った日本人女性

 ここで見たのは、大きなカメ。くちばしがとんがっていて、甲羅の後ろのほうがギザギザしているので、タイマイだ。このあと小さなタイマイも見かけたが、こいつがなかなかかわいい、若者のほうがかわいく見えるのは、カメも人間も同じだ。

アダルトタイマイ

ヤングタイマイ

 トードフィッシュもガイドが教えてくれた。この魚、シマシマ模様で口の周りにひげのあるアンコウみたいな顏をしている。小さなくぼみの中に、体を隠し、顏だけちょこんと出している、目がまんまるでクリクリしていて可愛らしい。

 まあ写真もなんとか上手く撮れた。

トードフィッシュ

スポッテッドドラムフィッシュ

 あと伊勢エビもうじゃうじゃいた。ガイドとかなり離れていたので、一匹捕まえてみた。ひげを2本同時につかむと捕まえられると聞いていたので、試してみたら本当に捕まえられてびっくり。
このヒゲの先は私の手に握られているかも?
エイト妻を撮ろうとしたら、エイは砂で煙幕を張った。
他の人にみつかるとヤバいのでもちろんすぐに逃がしたが、伊勢エビ捕まえたのは初めてだった。

 それから、大きなカニを見た。何カニかは知らないが、体が30センチくらいはありそうな高足カニみたいな感じではさみも大きかった。これも初めてみた。
このカニはボディの巾が30cm位はあった
その他には、1mくらいのハタ。こいつは我々の後をストーカのようについてまわったり、先回りして穴の中からでてきたりと、なか人懐こいやつだった。でもシャイなやつでカメラ向けると逃げる。

ストーカハタ

 そんな感じで2ダイブ終了。

 透明度は最高だった。最大深度28mの予定だったが、明るいので、自分は35mくらいまで行ってしまった。35mからでも上をみると水面がはっきり見えていたので40mくらいは見えていたのではないかと思う。魚自体は少ないが、気持ちのいいダイビングだった。

ガイドのおっちゃん

スタッフ

アメリカ人

船長とくまモン

くまモンはいつもみんなを笑顔にしてくれます。

 本当はもっと潜りたいのだが、予算の関係で、コスメルでも、1日だけにした。

【データ】
・ダイビング日  2013年5月31日
・ショップ名   スタジオブルー
1本目
  ・ポイント名 サンタローサ
  ・最大深度  34.8m
        ・エントリー時間 10:37
        ・潜水時間    45分
  ・水温      28℃
  ・透明度     40m
  ・流れ      多少あり
  ・見た魚
    スポティッドドラムフィッシュ、タイマイ、でっかいウツボ、ハナミノカサゴ
    その他名前知らない魚
2本目 
  ・ポイント名    サンフランシスコ
  ・最大深度     18.2m
  ・エントリー時間  12:24
  ・潜水時間     62分
  ・水温       28℃
  ・透明度     40m
  ・流れ      多少あり
  ・見た魚
    スポティッドドラムフィッシュ、トードフィッシュ、サメ、アダルトタイマイ
    ヤングタイマイ、伊勢エビ、ハタ、大きなカニ 等等

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2013年4月21日日曜日

イースター島でダイビング


3月30日 イースター島
 イースター島の夜は結構騒がしい。なぜかというと、鶏の鳴き声と犬の吠える声が一晩中している。最初はうるさかったが、慣れてしまうと気にならなくなるので不思議だ。

 今日は朝はゆっくり9時過ぎに起きだした。他の客は、9時から朝食をとっている。我々日本人以外はみんなおばちゃんの朝食を食べていて、自分たちだけ自前の朝食だ。おばちゃん朝食無しでいい?ときかれたので、てっきりこの宿は朝食はないのだと思いOKと答えたのだが、朝食付きはいくらだったんだろうなんて気になってしまう。

 今日の朝食は、白いご飯に、ベーコンエッグのアスパラの缶詰添え。なかなかいける。白いご飯は、バルパライソで買った現地米だが、これも真っ白で匂いもなく日本の米と同じ位美味しい。

午前中は昨日やってきた日本人男性と一緒に博物館に行く。入場料はUS$2で妥当な値段だ。中に入ると、パネルの説明の日本語訳の冊子を貸してくれる、展示物自体はそれほど多くないが、その訳を読みながら、まわると結構時間がかかる。あっというまに12時をまわってしまった。宿にもどったのは12時40分くらい。お昼はハムエッグにアスパラ添えで殆ど朝飯と変わらない(笑)

 ダイビングショップには2時半にこいと言われていたが、とりあえず2時に向かうと、日本人女性がやはりダイビングするらしく途中で一緒になる。女性は、一人で申しこんで大丈夫かなと不安だったそうだが、おなじ日本人がいて、安心した様子。この人はウエットと3点セット持参だった。

 2時過ぎに行くと、店の女性から2時半よ今ランチタイムよと怒られてしまい、しばらくそのあたりじで時間をつぶす。
 時間になったので、ガイドらしきひとが手招きするので行ってみる。機材セッティングとレンタルのスーツ、マスク、フィンをあわせ、いざ出発。

 手漕ぎボートに毛がはえたような大きさの船外機付きボートで、ポイントまで目指す。
ポイントはすぐ目の前。

 エントリーすると、透明度はよかった。海底には少し白い砂もあるが、溶岩で黒い部分が多い。珊瑚はそんなに種類は多くなく地味ではあるが、元気だ。でも魚はあまりいない。しばらく進むと、モアイ象がみえてきた、ここでしばらく写真をとる。ガイドがさわったりふざけたりしていいぞという合図、妻とのツーショットをとる。今思えば、モアイは苦しそうだったから、エアーを揚げている写真をとったら良かったなと後悔する。
沈められたモアイ像
それからしばらくすすむと前を行っていた女の子のウエイトベルトが落ちた。ガイドは一目散に女の子が浮き上がらないように助けに行く。自分はベルトをもってガイドのもとにいくが、さすがに2人分のウエイトは重い。自分の足では上に行かない。BCにエアーをいれて、ようやく浮き上がる。ウエイトを渡したらあたりまえだが、自分が浮き上がるのでエアーを抜いたり忙しい。
ヒカリモノ 何だろうこの魚?

 しかしガイドはよく見ている。このガイドの動きをみていたら、少し安心した。

 途中で一人の人がエアーがなくなったようで、ガイドがバディーブリージングしながらおよぎ、エギジットポイントまで行く。3分間の安全停止のあと、みんなで浮上して、全員の機材を外してボートに引き上げたあと一人づつボートにあがる。

 エントリー3;10 エグジット3:58 潜水時間48分 max 22.9m ave 16.5m 水温26℃だった。

 港に戻り、しばらく一緒にもどった日本人女性としゃべり、帰った。途中アイスクリームやさんでケーキとアイスクリームを食べたが6300ペソもしてびっくりした。

 またまた、今日も夕日を観に行ったが、やはり水平線には雲があり、いまいちであった。
 夜はツナとトマトソースのパスタをたべ、日本人男性と一緒にビールを飲んだ。


2013年2月6日水曜日

1/23 コーラルベイダイビング


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1月23日 水曜日
 今日はコーラルベイでのダイビングだ。8:30にショップに行き、受付を済ませ、レンタル機材などの調整をして、9時くらいに、バスに乗って出発。20人乗りのマイクロバスは、スノーケリングの人と合わせて20人くらいで、ほぼいっぱいだった。
このバスでポイントまで移動。

シャコガイの口? 手を近づけるとここから、水を噴射して威嚇する。


ポイントは遠いのかと思ったら、すぐ近くの港に5分くらいで到着、船に乗り換える。

1本目のポイントは、Loyyie's Lagoon 最大水深10mくらいの白い砂地に根が点在するポイント。透明度は10mもないくらいで悪い。リーフの内側なので、こんなもんだろう。珊瑚は、ちゃんと行きているが、あまり奇麗ではないし、魚もいまいちな感じだった。見た生物は、大きなカニ。名前は知らないが、マングローブカニの一種だと思う。パースのレストランでみたもとと同じ物だから、美味しいのだろう。その他には特に印象はないが、1本目終了後、シドニーから来たカップルに写真をくれと言われた。
枝珊瑚の一種。珊瑚は元気だ
キャベツ珊瑚の一種

 2本目の間にスノーケリングでマンタを見た。実をいうと、マンタスノーケリングがついていると思っていもいなかったので、ちょっとうれしかった。船でマンタを探し、いたらそこでスノーケリングするというもの。

 なかなかマンタは見つからなかったが、ガイドが海に飛び込んで、手を挙げ、手招きしたら、すぐに海に入り、ダッシュするという感じ。

 ここの海は浅く、砂地だったが、マンタはゆっくり泳いでいた。おそらくゆっくり食事を摂っていたのだろう。我々のフィンキックでも十分について行けた。マンタの後ろに主ノーケラー7〜8人。我々は、コバンザメみたいだった。
 しばらくの間マンタを見たら、次は別のグループに交代。これを2回繰り替えした。
 透明度は悪かったが3mくらいの巨大マンタがゆうゆうと泳いでいる姿は見応えがあった。妻は初めてのマンタで大興奮していた。マンタスイムは知らなかっただけに、満足できるものであった。これが、知っていたら期待が大きいだけに、「ふーん」みたいな感じだったかもしれない。

高明度が悪く、マンタもこんな感じにしか写らない。






 2本目のポイントは、Tasho's Gap ここは、珊瑚のポイントで、ひたすらに珊瑚。水深も10m以下で非常に浅い。この珊瑚の迷路みたいなところを廻る。珊瑚の名前はあまり詳しくないがいろんな珊瑚が見れる。そんななか、ガイドの指差す方向を見ると、大きなサメだ。しかも2匹いる。そう、Reef Gray Sharkという名前のサメらしい。このサメは、同じところをぐるぐると廻っているようで、待っていると姿を表しては、消すと言うことを繰り返していた。写真は一応撮ったが、3mくらいまでしか近づけず、今一な写真だった。

リーフグレイシャーク 2mくらいかな?

 最後に、小さなカメを見つけた。珊瑚の中の海面を食べているみたいで、食事に夢中だったので、結構近くまで寄れた。

 ダイビングフィーは210ドルと決して安くはないが、大物も見れたし、マンタも見れて大満足なダイビングであった。

 ダイビング後は、コーラルベイの海水浴場でしばし、海水浴を楽しみ、宿に帰った。といっても、すぐ隣なので別にどうってことはない。

夕飯は、ソーセージと、キャベツと、タマネギをいためた物とドライライスだった。これを食べているとなんだか学生時代に食べていた物を思い出してしまった。(笑)

 夕焼けを見に、ビーチまで行くと、中学生みたいな女の子が3人寄って来て、インタビューしてもいいかと聞くので、いいよと答えたのだが、女の子は緊張したのか、インタビューの内容を忘れてしまったようで、友達に聞いていたのが、かわいらしかった。


インタビューの内容は何処から来たのかとか子供はいるかとか、どのくらいの休みなのかという普通の質問。一年間かけて世界一周すると答えたが、意外とあっさりそうですかみたいな反応で、少し面食らった。

 ここから5時間くらいの所から来たと言っていたので、おそらく、学校の夏休みの林間学校みたいな感じなんだろうなと思った。





 明日は、いよいよ折り返し地点エクスマウスに向かう。
本日の走行 0Km
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