にほんブログ村
ランキングに参加してみました。
上のアイコンポチッとしてみてください。
---------------------------------------------------------------------
2月9日 土曜日
夜は薬を飲んで寝たが、解熱剤の影響で、大量の汗をかき、ふとんがびっしょりと濡れてそれが冷たく、途中で起きてゴアテックスの雨合羽を着て寝た。朝には熱が下がり気分が良かったので、セントクレア湖の周りのショートコースを歩くことにした。
ビジータセンターの所からたくさんのトレッキングコースが出ている。多くの人は、大きなリュックを持って来ており本格的な山装備なので、山の中で泊まるのだろう。
真ん中の山はおそらくクレイドル山と思う |
たぶんユーカリの木 |
こんな大きな木がたくさんある。 |
そこから道は二手にわかれてるが一周しているのでどちらを進んでも良い。とりあえず山側を進みぐるっと周り湖に出る。人は誰もいない。今日は風が強く波が高く天気もあまりよくなく少し寂しい感じがする。どうやらこの辺りにカモノハシが生息しているらしく、カモノハシの巣を探してしばらく岸辺を歩いてみる。そうすると妻がウオーンと犬の遠吠えのような声を上げるのでそっちを見ると、黒い蛇がいた。後でわかったがタイガースネークという危ないやつらしい。どういった蛇かわからないのであまり近づいて、かまれたら大変なので、写真も撮らずに逃げた。
このあたりにカモノハシがいるらしいが見つけることはできなかった。 |
カラスのような尾っぽが白い鳥がケケケと鳴いていて、なんだかバカにされているようで悔しかった。
Water Meetまで戻り、着た道を戻る。時折PDEMELONというワラビーとウサギのあいのこみたいな動物が現れては消えていく。
途中から湖の岸辺を歩いてみるが、やっぱりなんだか寂しい。ビジターセンターの近くでようやく何人かの人をみた。
今日は、マウントフィールドにいく予定だったが、体の調子があまり良くないので、ホバートに行き、病院にいくことにした。途中の大草原のなかを進み、阿蘇のミルクロードを走っているようだった。もちろんミルクロードよりは、スケールがでかい。景色は素晴らしかったが、途中でものすごい煙が上がっているのが見えた。山火事かもしれないねと妻と話しながらホバートまでやって来た。ホバートには2:30頃についた。
ホバートの港には大勢の人々がいて、お祭りのようだった。あとで聞いたのだが、2年に1回のレガッタのお祭りだそうだ。このときホテルないんじゃないかとう嫌な予感がしたが、この予感は的中し、何件かのホテルをあたったが、空きがなく、しょうがないので、
郊外の方がいいかもとおもいリッチモンドとソレイルという町に行ってみたが、部屋はなく、もう安宿でなくてもいいからと、再度ホバートに戻り片っ端からホテルにあたってみたが、みつからず、今度は反対側のキングスベイのモーテルに聞いてみたら、おじさんとおばさんが、BBがあるからと案内してくれたが、留守で、ブラックマンビーチというところにも宿があるからとすすめられたが場所がわからず、レストランで尋ねてみたが、レストランの従業員のかたもいくつか電話までしてくれたが、やはりみつからない。
再度ホバートに戻り、いくつかホテルをあたり、これが最後と思って尋ねたホテルでも満室と言われた。も10時をまわっており、レセプションのおばちゃんも心配してくれて、インターネットで他のホテルの空き状況をでっかいmacの画面で見せてくれたが、全部満室。
「どうするの?」とおばちゃんに尋ねられ、車の中で寝るしかない答えると。ちょっと待ってと言って、電話をとりだし、どこかに電話をかけると、おばちゃんは、「ファンタスティック」と言って電話を切った。
どうやら彼女の友達が、部屋を取っていたが、今日は泊まらないので、その部屋を使っても良いと言われ、ほっとした。
ようやく7時間にもおよんだホテル探しは終わった。
泊めてくれたAster Hotelの部屋。天国のようだった。 |
シャワーを浴びたら、部屋が見つかって安心したのか急にまた熱が出て来た。薬を飲んで寝る。明日は病院に行く。
にほんブログ村
ランキングに参加してみました。
上のアイコンポチッとしてみてください。
---------------------------------------------------------------------
0 件のコメント:
コメントを投稿