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2013年2月26日火曜日

2月10日 ホバート


2月10日 日曜日
 昨日泊まったASTERホテルは,Wifiの接続もよいので、SKYPEで保険会社に連絡し、病院を紹介してもらった。あいにくの日曜日で、キャッシュレスはできないということで、後日清算ということになった。病院は、ホテルから近かったが車ででかけたら、駐車場が何処にもない。しかたなく、町の立体駐車場に止めて20分程あるいたが、かなりつらかった。
 解熱剤を飲めばよいのだが医者に行くと熱が下がってしまうと、症状をよく見てもらえないからと妻が薬を飲ませてくれなかったので、歩くのはつらかった。

 実は薬は解熱剤、抗生物質をもっており、それを飲めばなおるということはわかっていたが、抗生物質は残りが少なく、それと、左の首が腫れていたかったのだが、この腫れが初めての経験で、不安もあったので、病院にいくことにしたのだった。ASTERホテルのおばちゃんにみんなここが腫れるよと言われて、こっちの薬を飲めば直るだろうとも思った。

 診察はほぼ日本と同じ、熱を測って、喉をみて、聴診器で心臓の音を聞いて、首を触ってみたいな感じで、ペニシリンと、パロドールとという解熱剤をくれた。

薬局は、なんでも売っている日本のドラックストアみたいなところで、ペニシリンと、パロドールを一箱くれた。
病因代90ドル 薬代17.5ドル 忘れない様に保険の請求をしなきゃ。

 くすりを飲んだらまた大量の汗をかき、熱が下がったので、お昼を食べることに。
お昼は,SANDYBAYという地区にある「茶乃物語」という中華レストランで食べた。
お店にはいると、A Happy New Yearと言われ??と思ったら、中国は今が旧正月で盛大に新年を祝う時だそうだ。この店は、席にオーダーを取りにくる店でオーストラリアに来てはじめてそういう店に入った。

 私たちが、話しているとウエイトレスが日本語で「日本の方ですね、私は中国人ですが、しばらく日本に住んでいたんですよ」と日本語で話しかけられた。聞くと、三重県に住んでいて、今はタスマニアの大学で勉強しているとのこと、昨日ホテルを見つけるのが大変だったと話すと、日本人のコミュニティーがあるので、困ったら相談してくださいと電話番号を渡された。私も旅行の名刺を渡したら、FACEBOOKの友達申請してくれると言ってくれた。
とてもさわやかなかわいらしい女性だった。
なんとなく花の写真何かを撮ってみました。

ショットタワーというらしく、この棟の上から敵を狙い撃ちしていたそうだ。

お祭りのためか港には豪華客船が入港していた

 しばらくドライブして、今朝予約したFROGというバックパッカーにチェックインした。
3人部屋なので、1人は来ないだろうと思っていたら、黒人の女性がやって来た。ドミには初めて泊まるといい、こんなのはセキュリティが悪いし、プライバシーがないし、とさんざん言っていたが、ここはそういうところだ。いやならホテルに行くしかないよと言いたかったが、なかなかちゃんと言えないのがもどかしい。

 2月11日 月曜日
  今日は朝から熱は出なかったが、エアーズロック行きのため、休養を取ることにした。それで、午前中は洗濯と、パソコンで、写真の整理等を行う。インターネットが繋がらないので、ネット作業はできない。

 午後からハーバーまで行ってみた。ハーバーにはまだ人はたくさんおり、どうやらお祭り集まった船が、民族音楽で送られながらハーバーから順番に出航していくようだ。船の中を見せてくれる船もあり、1隻の船を見せてもらった。1878年だったかな建造の小さな木造ヨットだ。特になんてことはないが、チップを要求され、しかたなしに、1ドル寄付して来た。

  港ではWifiが飛んでおり、iPhoneでネットをしてから、宿に戻った。昨日の黒人女性はシェアハウスが見つかったと宿を出て行ったので、今日は2人部屋からなと思っていたら、ベッドには大きな荷物が置いてあった。しかしながら夜になっても荷物の持ち主は現れず、我々は10時には寝てしまった。


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