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2012年12月30日日曜日

フィリピン留学のまとめ

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留学は終わってしまいましたが、ここで簡単にまとめておきます。
 私が、行った学校はCIAという学校です。場所はセブ市ではなくマンダウエイ市というところにあります。近くには、200m?位はなれたところにJモーるという新しくて大きなモールががりますので、ここで殆どなんでもそろいますし、食べるところも、通り沿いにたくさんあり、マッサージもあり、便利な場所だと思います。

 学校の中に寮があり、2人部屋以上を希望すると、学校の中の寮で、1人部屋を希望すると、学校の前にあるオーチャードホテルというホテルになります。(1人部屋でも寮の人もいましたけど)

寮の部屋 3人部屋を妻と2人で使用
ロッカーは暗証番号登録式の電子ロック付きで安心
前に書きましたが、規則がいろいろ厳しくて、門限は夜10時、金曜、土曜は12時です。1分でも遅れたら中に入れてもらえませんし、次の日や休日が外出禁止となります、オーチャードは門限はないので、もし門限に間に合わないのが見つかったら、罰点が加算されます。罰点がある点数以上になると退学等の処分となるようです。朝のテストが不合格だと、その日は外出禁止となります。
 その他いろいろ細かな規則がたくさん有り、いちいち覚えてられません。
まあこのくらいしっかり規則を作っておかないと、生徒達は若い人が多いですから、はめを外してしまうみたいですし、門限とかが決まっていると、遊びも集中して遊べるのでかえってそっちの方がいいかもしれません。

 さて、授業ですが、授業は1コマが50分で9コマあります。朝8時半から夕方6:20までです。1コマは自習時間ですが、自習室に来ているかしっかりチェックされます。

 時間割は、人それぞれで、私の場合は、学校から指定された時間割をほぼ、4週間続けました。先生を変えたい場合は毎週土曜日に、変更することができます。

1限目 1:5のグループレッスン  先生 ジャニス
 日本人3人、韓国人2人のグループレッスン。先生からテーマが与えられ、それについてみんなの前で説明するというようなことをやっていたような気がします。例えば、家族こうせいを書いて、それをみんなに説明するとか。
 先生のジャニスは、30歳くらいの女性の先生で、妙に恋愛の話が多いなと思ったら、4週目にめでたく結構されました。それで4週目は全休で代わりの先生がやってきました。代わりに来た先生は、ロベルで、私が変更したグループクラスの先生でした。で、ジャニスの旦那さんはロベルの弟だそうで、たまたまかも知れませんが、フィリピンも意外と狭い世界なのかななんて思いましたよ。


2限目 1:15位のグループレッスン 先生 ロベル
 このクラスでは、3人程度のいくつかのグループに分かれて、与えられたテーマについて議論して決まったことをみんなの前で発表するような内容。
 先生のロベルは、2週目に息子が病気だということで2週目は全休となってしまい、代わりの先生も来たり来なかったりしたため、3週目に別のグループレッスンに変更しました。


3限目 1:10位のグループレッスン 先生 ショーン
 このクラスの先生は、カナダ人で、主に発音のトレーニングです。先生の発音は明らかにフィリピン人の先生と違います。超滑らかです。だいたい、いくつかの単語の発音を先生が言ってそれを復唱していき、違っていれば治されます。私もなかなかうまく発音できていないようでずいぶん治されましたが、自分が聞いてうまく発音できている人も結構注意されていました。韓国人の40台後半の人もいましたがこの人の発音が全くの韓国なまりというか、殆ど韓国語で、毎回先生から治されますが、何回やっても駄目で、心の中で爆笑していました。
 先生のショーンは、めちゃくちゃ陽気で、いつも、歌ったり、手で机を叩いて、リズムを作ったり、実は音楽の才能があるのではないかと思ってました。

4限目 1:1レッスン  先生 アンディー
 フィリピン人の男の先生で、体が小さく、ほんと中学生みたいな感じです。自分でも、童顔を気にしているらしく、なんとか老けて見えるように努力しているみたいです。
 彼の授業では、会話の中で、少しでも文法に間違いがあると、何度もやり直しをさせられます。また、少し変わった熟語なんかも教えてくれます。また宿題好きでよく宿題をだされました、日本について40分プレゼンしろとか結構ヘビーな内容でした。他の先生に比べて厳しかったけど、一番勉強になったような気がします。



5限目 1:1レッスン 先生 カイル
カイル
フィリピン人の男の先生で、見た目30くらいかなと思っていましたが、実はもっと若いようです。彼の授業では、あるテーマについて語り合うような感じでした、例えば、交通渋滞について、どのようにしたら改善できるかとか、日韓、日中の領土問題について等シリアスな内容が多かったです。




6限目 1:5グループレッスン 先生 ジュリー
 生徒は日本人4人、韓国人1人でしたが、途中で日本人一人が帰って、韓国人一人が追加されました。この授業は、みんなでわきあいあいと適当に話をするような感じで、先生は楽しく会話しながらも、全員がしゃべるように、うまくコントロールするような感じでやってました。他の日本人2人が先生をイジル感じで、先生も負けじといじり返してきます。先生は一人の日本人にミスターサターンとあだ名を付けたら、日本人は、先生にピッコロ(ドラゴンボールの)とあだ名をつけたのはよかったけど、私までミスターポポというあだ名をとばっちりで貰ってしまいました。
いつも私の隣に座っている、韓国人の女の子は、でっかい眼鏡を掛けあられちゃんそっくりだなと思っていましたが言わないでいたのですが、自らあられちゃんですと白状してました。後一人の韓国の女の子は15歳ですが、体がかなりでかいです。実はドラえもんのxxx子そっくりなんですが、言えなかったです。(笑)

7限目 1:1 先生 チャーミン
チャーミン
1:1授業の唯一の女性教師です。実はめちゃ若い先生です。
 彼女の授業は主に、単語のボキャブラリーを増やすような内容で単語の説明がメインでした。でも大半は雑談してました。若い娘と狭い部屋で話をしているとなんだか違うお店に行っているのではないかという錯覚をおこしてしまいます(笑)
最後のようには、もう父親のような気持ちで、クリスマスパーティーでは彼女のダンスの写真を必死に撮りましたよ。(爆)







8限目 セルフスタディー
 この時間は自習室に行き、次の日の単語テスト対策や、宿題や、復習なんかをやってました。時間が始まってから暫くしてからと、終わる前に2回出席チェックがあるので、自習でもさぼれません。

9限目 1:1 先生 バリー
バリー
9時限目までくるとさすがに疲れてきます。バリーとは殆ど雑談で終始しました。殆ど遊びの話です。バリーはクラブが大好きでほぼ毎週行っているみたいです。
最後の日バリーは私ともう一人最後の日となる生徒をクラブに誘ってくれました。もちろん私も行きました。毎週卒業生と、クラブに行ってるんですね。
それから、まだ誰にも言わないという約束で、驚くような来年の計画を教えてくれました。オープンになったら、ここ変更しておきますね。もしかしたら、バリーまた会うことがあるかもしれません。


学校の中、塀が高く、先端には有刺鉄線がある。これは外部からの侵入者対策というよりは、門限破りの学生が簡単に部屋に戻れないようにするためらしい。(=^▽^=)




こんな感じで勉強してきましたが、入学時のレベルチェックよりも、卒業時のレベルチェックの方が遥かに点数が悪かったです。(ー_ー;) 卒業時のテストのほうが明らかに問題のレベルが高かったんだけど、でも少しは成長したと思います。お店なんかでは、簡単な言葉なら意外とすんなり出てくるようになりました。




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