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2013年3月24日日曜日

サンティアゴ〜ラパス


3月6日 水曜日
 今日はラパスへ飛ぶ日だ。フライトは、11時45分発。国際線なので、3時間前到着で、バスが1時間、バス停まで30分位をみて、7時にチェックアウトした。
 バッパーのレセプションは夜8時〜朝8時まで閉まっているところが多く、チェックアウトの時間が早いときは、デポジットとかの確認をしておかなければならないが、ここLa Casa Rojaのレセプションは24時間開いているので、とてもよい。

 8時30分には空港に到着して、チェックインしようと思ったが、ラパス行の飛行機の案内が掲示板にない。インフォメーションに行ったら、早すぎるから出てないのよ46番で受付してくださいと言われ、46番に行くと、これはNationalフライとだから66番の窓口ねと言われ、66番の窓口の近くの自動チェックインマシンでチェックインして、66番で確認すると、これは、46番に行ってくださいと言われ、46番で聞いたら66番に行けといわれたというと、ふっ一笑された。また46番に行くと、66番に行けという。66番では46番に行けと言われたというと、66番のお姉さんはこれはNationalフライとだから66番よと言ってもう一人の係員をつけて案内してくれた。


 
 まったくたらい回し状態で困ってしまった。なんでこんなことになるかというと、46番は国際線の窓口で、66番は国内線の窓口でラパスは外国なので国際線窓口と思われがちだが、この便は、イキケというところを経由して、ラパスに向かう便で、サンティアゴを出るときは国内線なのだ。イキケで一旦飛行機を降りて、イキケで出国手続きをしてから、ラパスに向かうことになる。国内線の係員はそれを知らず、ラパスの名前をみて、国際線と思ってしまったのだろうが、ちょっとこれはひどい。

 飛行機は2〜3時間くらいで、イキケに到着したが、イキケの空港の周りは砂漠で、砂が積上って丘になっている凄いところに来たなと言う感じがした。イミグレは、一旦飛行機を降りてブリッジをでた所に簡易的なゲートがあり、そこで手続きをして、もとに戻るという感じだったが、特に何もなく無事出国手続きが終わった。
イキケの簡易イミグレーション


イキケ空港の外は砂丘が続く。

イキケのた
イキケからラパスは1時間位だったろうか、入国手続き、税関を通り、お金をおろそうとしたが、お金が出てこなくて、ちょっと焦った、機械を変えてみたら、BNBという銀行の機械でお金をおろすことが出来た。

 インフォメーションで、地図を貰い、ミルトンホテルの場所と行き方を教えてもらった。
お姉さんが言うにはサンフランシスコ広場でバスを降りて、そこから歩いて行けということだった。ミニバスの呼び込みにサンフランシスコに行くかと聞くと行くというので、それを信じて、乗り込んだ。料金は一人4ボリ。銀行でおろしたばかりなので100ボリしかなくておつりが帰ってくるか心配だったが、ちゃんと返って来た。
ラパスの空港には古い飛行機が捨ててあり、朽ちかけている

これも捨てられた飛行機
ミニバスは、車掌みたいな人が乗っており、バスを待っている人に行き先を連呼する乗りたい人が、手を挙げると乗せてくれる。料金は前金制で車掌に渡す。ミニバスといっても、普通のハイエースで、それに15〜16人くらいは乗っていて、かなり窮屈だ。

 大きな荷物はルーフキャリアに積んでくれるので、車内では貴重品の入っているセカンドバックだけ持っておけば良い。

 車掌はちゃんと覚えておいてくれて、サンフランシスコで私たちに合図をしてくれおろしてくれた。

 さてここから、宿までどう行くかが問題だ。とりあえずサンタクルス通りらしき通りを見つけ、そこにいる人にサンタクルス通りかどうかを聞くと「そうだ」と言うこたえ。
というかスペイン語なので、ジェスチャーで判断。

このサンタクルス通りはそんなに広い通りでなく、石畳で車も人も山のようにいてさらに急な坂である。下から坂を見上げたときは、タクシーにすればよかったとめちゃ後悔した。

 2ブロック登り左右を見渡すと左の遠くの方にミルトンホテルの看板が見え、ほっとした。まあ道が凄いから、荷物もってそこからの移動も大変だった。帰りは絶対にタクシーにしようと思う。

 ホテルにチェックインして部屋に入ると、部屋の窓から一部ではあるが、ラパスの町が見えた。ラパスの町はすり鉢状になっており、その斜面にビッシり建物が建っている、この風景が素晴らしい。

ミルトンホテルの部屋。一見可愛らしいが、ボリビアクオリティー

ホテルの部屋からの風景

  これが、夜になると、町の明かりが点々とつき素晴らしい夜景となる。これが、ホテルの窓から見えるんだから、凄い。この宿は、Wifiもフリーで早く、快適であった。どうやらこのホテル日本人御用達らしく、お客さんは殆どが日本人である。このホテルに泊まり、ラパスで有名な日本食レストラン「けんちゃん」で食事をする人が多いようだ。


ホテルの屋上からみたラパスの夜景


 心配していた高山病も、頭痛や吐き気等の症状はなく、問題なさそうだった。ただ、坂道を5歩歩くと、ちょっと息切れみたいになり、ちょっときつい。

とりあえず今日は、この高度になれるためおとなしくしておく。


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