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昨日スパに行ったときから体が痒かったが、今日はさらに痒くなっている。どうやら、ダニかなんかにやられたようだ、足と背中が凄い。痒いのを我慢して、今日は、世界最大級の湯量をほこるらしい、間欠泉がある施設「デプイヤ」に行くことにした。
入場料はなんと、49ドル。高い!!!! しかしながら、マウリ族のコンサートがあるというらしいので、妻は楽しみにしていた。コンサート会場は、昨日見たマウリの伝統的な集会所と同じ形をした建物。最初に、ガイダンスとして、外で、歓迎のダンスがありその後に、建物のなかに入って行く。我々もチケットをみせて中に入ろうとすると、「ごめんなさい、チケットに青い線が書いてないと入れません」と入り口で追い返されてしまった。地球の歩き方には入場料に含まれると書いてあったのだが、???と思い、誰かに聞こうと思ったが、係員が全くいない。後で確認したのだが、コンサートには追加料金が必要で、チケットが別になっていて入場料込みで55ドル程度だった。コンサートが見られないということで、妻はかなり落ち込んでいた。
マウリ族のショー 下を出すのは歓迎の意味があるらしい |
マウリの伝統的ケンッチウ物の中。細かい装飾g施されている、 |
11時からのガイドツアーに参加することにした。しかし、我々の英語力では、ガイドツーアは、聞いても無理だということがわかり、途中で、ツアーを離れ、自由に見て回った。
メインは、高さ数m吹き上げる間欠泉で、その他は地面から湧き出るバブルがいくつもあった。しかしながら、間欠泉はなかなかであるが、別府の坊主地獄や、血の池地獄のような迫力はない。ここの施設は、かなり広く、結局3時間くらいは見て回った。
日本なら、必ず温泉卵があるのだが、ここにはなかった。おそらく温泉卵屋を始めると、実は儲かるのではないかと思った。
間欠泉 |
ここでどうやらレストランの料理が行われているようだ |
施設内にはこんな彫刻がたくさんある |
そのあとは、昨日、宿の日本人スタッフに聞いたMt.マウンガヌイというところに行ってみることにした。ここには、大きな港があり、マリーナ号という豪華客船が停泊していた。その隣は穏やかなビーチになっており、カヌーや、ボート、スタンドアップ等のアクティビティーが出来る様になっていた。ここは、サーフンのメッカだと聞いたいたが、波がないなと思っていたら、半島になっており、反対側のビーチがサーフィンのポイントだった。
豪華客船 |
詳しい探索は明日することにする。
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