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2013年3月22日金曜日

オークランド〜サンティアゴ


3月4日 月曜日
 いよいよ今日は、南米に移動する日だ。妻が、どうしても蜂蜜を買って家に送りたい等というので、段ボールに蜂蜜と、いらない物を詰め込み、郵便局へ。一番安い便でたのんだら、なんと、5週間で、料金は87ドル。蜂蜜は全部で60ドルだったから、送料のほうが高いことになる。
 こんなのがこれからも続いて行くのかもしれない。

 便は夕方4時5分発だったが、11時にチェックアウトして、バスで空港まで行く。バス料金は一人16ドル。20分位でつくからちょっと高いんじゃないの?

 今日はどうも朝からお腹の調子が悪く、太田胃散をのんでいたので、昼食は消化のいいうどんにしたが、そのあと気分が悪くなり戻してしまった。

 飛行機は定刻に出発した。機内食は、チキンとラビオリから選択となり、ラビオリをチョイス。粉っぽくて美味しくなく胸焼けがして来たので、残した。やっぱり、お腹の調子が悪いようだ。夜もものすごく眠いんだけど寝ていると腰が痛くなったり、首が痛くなったりで、ねかなか眠れずついに朝ご飯。 朝ご飯はハムチーズのサンドイッチとフルーツ。やはりチーズの匂いで気持ちが悪く、フルーツだけ頂いた。
LAN航空の機内食 あんまり美味しくはなかった。






 そんなこんなで長い11時間であった。到着後、イミグレでは長い列。でもアジア人はいないねなんて言いながら列をみると、なんとエアーズロックで会った徳ちゃんがいるではないか。

 イミグレをとおり、税関を徳ちゃんと一緒に通って、空港の出口で記念撮影。徳ちゃんは、まだ宿を決めてないということで、とりあえず一緒にバスで中心地まで行くことになったバスは、インフォメーションのお姉様に言われた青いバスで行く。1600ペソ320円くらいだ。徳ちゃんが目を付けていた中心地の近くに我々が予約したホテルがあるので、とりあえず、一緒にホテルまで歩いていった。

 そのホステル、La Casa Rojaは1890年台に建てられた社交場を改装して作られており、中庭が2つもあり、天井が高く、部屋も8人部屋だったが広かった。ダブルの部屋なんかはかなり雰囲気が良さそうであった。ただ部屋に窓はないので、昼でも暗かった。徳ちゃんもここが気に入ったらしく、一緒に泊まることになった。

 まあとりあえず町に繰り出した。適当に人の多い方に歩いて行くと、おそらく旧市街の商店街だと思うが、まあ人がいるはいるは、靴屋が並んだ通りがあり、妻が靴を求めて探すが、思っているような物は売っている気配はない。

 教会の前に広場があり、そこでカップルや鳩がいちゃいちゃしている。まあカップルは何処でもいちゃいちゃしているんだけどね。

サンティアゴ大聖堂 の前の広場のアート

サンティアゴ大聖堂

 教会の中に入って行く。教会ってのは、何処も作りがおなじであるが、中央にキリストの銅像があり、4方にステンドガラスがある。

サンティアゴ大聖堂 の中のステンドガラス

サンティアゴ大聖堂  の中のステンドグラス
サンティアゴ大聖堂  の中の銅像

 妻曰く、ここの教会はたいしたことないそうだ。しばらく椅子に座っていると眠くなって来た。
サンティアゴ大聖堂 の前の広場のインチキ臭いストリートパフォーマ。
手を怪しく動かして、何かを使用としているが何も起こらなかった。

 しばらくウロウロして、夜のご飯をスーパーで買って帰った。妻が、巻き寿司が150円くらいだからそれに使用というので、巻き寿司2つと、パンとチーズ、野菜と、生ハム、ワイン2本を買って帰った。ワインは1本350円で安かったが、巻き寿司は妻の計算違いで500円程もして、高い夕食となった。

 結局徳ちゃんと3人でワイン2本空けてしまい楽しく酔っぱらった。お腹の調子はどうなったんだろう?


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