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ついに、航空券買いました。ワンワールドの世界一周航空券。世界一周航空券にするか、その都度安い航空券を見つけて買うか迷いました。
LCCをうまく乗り継げば22万くらいで、世界一周ができると、本には書いてあったりしますが、その場合って多分、スペシャルな特典航空券を買いそろえた場合などだろうから、そのような航空券が手に入るかは？？だと思います。また、常に安い航空券を探すためにアンテナを高くする必要があり、疲れてしまいそうです。
一方で、世界一周航空券は、到着空港と出発空港が同じでなくてはならないというので、別ルートで前に進むことができなく、非常に効率が悪くなります。
自分たちは、1年間の期限つきの世界一周航空券のほうが、ずるずるとせずに、きっぱりと1年間で旅を終わらせられるということと、途中で航空券を買う労力が少なくて済むという点で楽かなと重い世界一周航空券にしました。
アライアンスは、普通なかなか行けない南米に重点を置くため、ワンワールドにしました。
出発は1月なので夏を追いかけて、成田→シドニー（オーストラリア）→オークランド（ニュージーランド）→サンティアゴ（チリ）→イースター島（チリ）→サンティアゴ→リマ（ペルー）→マイアミ（アメリカ）→ロサンゼルス（アメリカ）→シカゴ（アメリカ）→ニューヨーク（アメリカ）→ロンドン（イギリス）→イスタンブール（トルコ）→アンマン（ヨルダン）→デリー（インド）→バンコク（タイ）→成田（日本）のルートです。
ここに書いた都市から、飛行機、バスを乗り継いで周辺の観光をすることになると思います。
気になる航空券のお値段は？
ジャーン
航空券代 458,900円
燃油代＋税金 123,760円
発券手数料 2,100円
合計 584,760円 x2 ＝1,169,520円
ん〜 なかなかのお値段です。
航空券は、JALの国際線予約センタに電話して行いました。最初は、某有名な旅行社で購入しようと思ったのですが、手数料が発券だけで21000円、相談するともっと高く、フルサポート（どんな内容？）もーーーと高いので、どうしようかなと思っていましたが、正規の航空券なんで、航空会社で買うのが普通ですね。意外な盲点でした。
世界一周航空券は、ルールが複雑なので、専門の旅行社で購入したほうがよいということがよく書かれていましたが、ワンワールドの、HPのプランナーで十分にルートが作れます。
プランナーソフトは、最初はなかなかうまく行きませんが、こつをつかめば意外とすんなり行きます。
コツは、直行便を選んでルートを組み立てることかな？あとは、西回りか東回りかのどちらか一方方向にしか進めないということと、16回のフライトで組み立てるということがわかっていればなんとかなるんじゃないかな？
出発都市を選択したら、直行便がある都市の色がかわるので、そこを線で繋いで行けばよいです。
こうやって作ったルートをエクセルに書いて、（別に書かなくてもよいけど）、紙に印刷します。
これを見ながらJALに電話しました。携帯からだと電話代高いからね、スカイプで電話しました。
JALレディ（勝手にこう呼んでます）が電話にでたら、世界一周航空券の予約をしたいと伝えると、なぜか、JALレディは一瞬「ハイッ」と構えますので、16区間のルートと日付ををすべて紙を見ながら伝えます。そこで一旦電話がきられ、予約が可能かを調べて折り返しの電話があり、予約できない日の微調整があります。
その後、購入する場合は、クレジットカードの手続きになります。
JALレディからの折り返しの電話があるまで、かなり時間がかかりました（3時間くらい）その間は、まるで付き合いたての彼女からの電話を待つような気分です（笑）
航空券の確認はJaLのHPからできるということでした、頼めば、紙の旅程も自宅まで郵送してくれるみたいです。
購入してから2日ほど立ち、HPで確認したところ、1/7のJAL便の予約は見えますが、ほかの便はどうなっているのかわかりません。またJALに電話して聞いてみます。
予約してみて思ったのですが、意外と席が空いていない。これは、世界一周チケットが使える席の数が少ないようです。1／7のシドニー行きは、1／8日以降1／30までは満席で
した。その他の区間も予約が取れない日付が多々あり、旅行開始後の日付の変更は、無料と言ってもなかなか思うようにできないような気がしました。
世界一周航空券は、実は結構使いにくいかもしれません。
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