フィリピンからそのまま世界一周に行ってもよかったんだけど、往復の航空券の値段と片道の値段1万円くらいしか変わらないし、お正月は、多分同窓会もあるし、実家に帰ろうかなと思ったからですけどね。
ここで問題なのが、1月1日に住民票があると、市民税が課税されるということです。それで、11月の出発時点で住民票を抜いて行こうと思っていますが、一旦1月1日には、日本にいる訳です。
住民の再登録の時に、パスポートで、帰国日の確認を行うという話を聞き、1月1日に国内にいたら、まさか課税されるなんてことはないよなあなんて思い、区役所に聞きに行きました。
税金の窓口に行き、転出後の税金のことを尋ねると、「要はですね、1月1日にどこにおったかどうかで決まっとです。1月1日におらんなら課税はできまっせん」と思いっきり熊本弁での答え。
あっそうですかと言って帰ろうとしたものの、どこにおったかと言う言葉が気になり、どこにおったかは、住民票がないと言うことですよね。
例えば、お正月に一時帰国して、1月1日に日本にいたとしても、課税されないんですよね。パスポートの帰国日チェックで1月1日にどこにいたかなんか調べないですよねと、そんなことしないと思いつつもしつこく確認しました。(笑)
市役所の職員さんは、熊本弁でわかりやすく言ったつもりなんでしょうけどね。かえってわかりにくかったですね。
(補足: 1/1を跨いでも、2〜3週間の一時帰国は問題ないとはっきり言ってましたけど、同じようなことを考えている方は、ご自分でご確認してください)
もう一つ、海外転出届け(住民票を抜く)は、海外に行くのが1年未満の人は原則だめと言われました。届けを出す時には1年以上と言って届けた方が良さそうですね。予定が変更になって1年未満になるのは「しょんなか(仕方ない)」そうです。
あと国民健康保険ですが、私の場合、11月1日付けで、一旦国民健康保険に加入し、11月末に出国するときに脱退する予定なので、とりあえず妻と私んの2人分で、保険料を見積もってもらいました。
区役所の人 「奥さんも昨年はたらいていらっしゃったので、年間77万円です。一ヶ月だと6万4千円ですね」
私 「(@@)」
区役所の人 「会社都合退職だと、割引がありますので、計算してみますね。あーやっぱり奥さんの昨年の収入があるので、あれ?? 1万円しかやすくなりませんねえ。いま入っている保険の継続したほうが安いかもしれないので、調べてみてください」
私 「(@@)」
調べたところ、今入っている会社の社会保険の継続利用をすると2年間脱退ができないので、1ヶ月だけ入るのはだめみたいなので、当初の予定通り、6万4千円払って、国民健康保険に1ヶ月だけはいります。
旅行中は、当然旅行保険はいりますよ〜。損保ジャパンの料金を調べたら、補償額にもよりますが、1年で一人11万〜16万位。2人で22万〜32万円。治療は全額保険負担で、死亡保証に、携行品保証等もついてるし、一時帰国時も使えます。海外旅行保険は、実は意外と安いのかもしれません。
私と妻の分の市民税と保険代の差額を足すと、おそらく航空券代位にはなりそうです。
もう1度確認した方が良い気がします。
返信削除自分が話聞いた時は、パスポートチェックはすると言っていましたし、パスポート盗まれたで証拠隠滅しようとしても入国管理事務局がデータ管理してるので調べたら分かるみたいですよ。
住民税に関しては結構シビアに催促かかるみたいなので、確実な情報で出国した方がいいかと思います。
なので、僕は12月中に出国します。
コメントありがとうございます。
返信削除12月中に出発が賢明ですね。