2月15日 金曜日
朝5;30に起きて、車でサンライズを見に行く。日の出は6:30。ぎりぎりの時間に場所に到着したが、ちょっと遅かったかもしれないなあと思いながら、写真撮影をする。朝日がに照らさせた岩は赤く染まっていた。思ったほどはなかったが、こんなもんだろうと思いながら写真を撮影した。
その後、車で昨日行ったMalaウオークの方にいくと、徳ちゃんが、ツアーグループで歩いているのが見えた。彼は、昨日エアーズロックに登れなかったので、再挑戦していたのだが、歩いているということは、今日は風が強くて、エアーズロックは登れないということを意味している。(≧∇≦)
また、Malaウオークを少しあるき、今日はカタジュタに行くことにした。
カタジュタは、エアーズロックリゾートから、50km程度のところで、エアーズロック程ではないが、大きな岩がたくさんあるところだ。そこにValley of wind (風の谷)
というところがある。ぜひ行ってみたいと思っていた。
カタジュタ |
道を歩きしばらく登ると突然風が吹き出した、おそらく、岩と岩の間なので、ビル風のような感じで風が吹くのだろう。乾いた風は、非常に心地よい、今日の気温は35℃くらいだが、空気が乾いているので、さほど暑くは感じないが、体からは容赦なく水分が奪われいくようで喉が乾く。
15分程度歩いたら、最初のルックアウトにきた。そこからは谷が見える、谷の間には木が生えており、緑が美しい、岩肌は赤い岩だ。第2のルックアウトまではそこから約2.2km,ここからしばらく下る、先ほどルックアウトから見た谷を歩くと、道は二手に分かれる、どちらを行っても一周して同じところに戻ってくるが、第二のルックアウトには右が近い。
風の谷 このあたりから風が吹いて来て気持ちよい |
第2ルックアウト 巨大な岩に囲まれる。 |
第2ルックアウトからの風景 |
第2にルックアウトに30分くらいで到着した。ここからの眺めも素晴らしかった。この先も歩いてみたかったが、残りの水が少ない。とにかく空気が乾いているので、想像以上に水分が体から蒸発していき喉が渇く、残り少ない水を口の中に含みできるだけ、飲み込まないようにして、口の中を潤す。そうしながら、来た道をもどった。
雲が白鳥の形の様だった。 |
しばらくすると雲が龍の形になった |
車まで戻り、車の中に置いてあった1.5ℓのボトルの水を飲んだが、あっという間に飲み干してしまい、次のポイントであるゴージの入り口まで行ってみたが、往復1時間かかるので、諦めた。 もっと準備をしっかりして行くべきだったと反省した。
今日は朝早くから動いたので疲れてしまい、宿に戻り、洗濯をして、昼寝をした。5時前にドアをノックする音で目が覚めた。ノックの主はキテさんだった。キテさんは今日は早番で4:30に仕事を終えて、部屋にやってきたのだった。
明日の、シドニーの宿の予約をする必要があるので、キテさんの携帯でテザリングをさせてもらったが、土曜日のシドニーの宿になかなか空きがなくちょっと焦ったが、キングスクロスに宿をようやくとった。
キテさんと徳ちゃんと4人でまた、サンセットを見に行った。キテさんは国立公園のパスがないのでわざわざ買っていた。通常25ドルで3日間のパスが購入できるが、従業員は6ヶ月のパスを21.5ドルで購入できるそうだ。
夕日に赤く染まるエアーズロック |
サンセットはまあまあ奇麗だった。8時くらいに宿に戻り、それから一緒にご飯を食べることにしたが、どういういきさつかは知らないが、世界一周旅行のユカさんという人と一緒に食べることになり、また、キテさんの友達のジムさん、また、トミーさんカップルとそれに、斉藤さんという人と合計8人での食事となった。持っている食材が自分たちのではたらないので、キテさんが、部屋から自分のパスタなんかを持って来て、作った。
メニューは、焼き飯、ミーゴレン、ウインナー、ウインターのトマトスバゲティーだ。
それにキテさんがビールを12本も持って来た。
また、自己紹介から始まり、いろんな話をみんなでしした。11時をまわり、後片付けをしたあとに星を見に行こうと言う話になり、アウトバックのルックアウトまで行く。ガイドのマイさんと斉藤さんは星に詳しく、いろいろ説明してくれて、勉強になった。
みんな朝早くから活動しているのでとても眠かったが、楽しい夜だった。