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2013年7月30日火曜日

イギリス ロンドン

 イギリスって実はあんまり興味がなかった。なんでかわからないが、あんまり興味はなかったが、何故かロンドンに来てしまった。


バッキンガム宮殿の衛兵の交代式


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 ロンドンでの宿は、韓国人経営のゲストハウス。汚いマンションの2Fだった。周りはどうやらイスラム街。頬被りをした女性がたくさん街を行き交っており、あたりにはインドカレー屋等があり、自分のロンドンのイメージとは異なり、あれっ?という感じだ。

ロンドンは、ビッグベン、ウエストミンスター寺院等を見学。ビッグベンなんてただの時計台だろうと思っていたが、その大きさと存在感は立派だった。
ビッグベン。存在感抜群
  夕暮れ時に撮った写真は、ロンドン名物2F建てバスのライトでなんだか近未来的で幻想的でなんだか分からない写真に仕上がった。でも自分的にはとても気に入っている。
ロンドン名物の2F建バス。

ビッグベンの夜景。2F建てバスのライトが面白い。

青いライトが怪しい観覧車。
ウエストミンスター寺院は、最初に行った日は日曜日で、ミサのため内部の見学は出来なかったので出直した。結構な時間並んで、中に入る。何処の教会もそうだが、中はひんやりしているがここもおなじだ。

 オーディオガイドがついているので、それを聴きながら内部を観た。教会の中は広いが、細かく仕切られていて、意外と狭いなという印象だった。ここは、いわゆる墓地。ここにエリザベス1世を始め大勢の人が眠っていたり、著名な芸術家達の記念碑等があった。

 一通り観終わり、奥の中庭に向かった。木陰の芝生の上には、何人かの人が、寝転がりくつろいでいた。


ウエストミンスター寺院

 日本で大きなお寺の庭に寝転がったら怒られるだろう思ったが、ここでは、普通の様子だったのが印象的だった。

 ロンドンでは、「ライオンキング」と「マンマミーア」のミュージカルを観た。この二つはニューヨークでチケットが取れなかったもので、ロンドンでリベンジしたのだ。

 席は、ライオンキングは、なんと最前列の真ん中。マンマミーアは、2列目の端っこ。
二つとも満席だった。なんでこんないい席が取れたのかはよくわからない。
ライオンキングの会場。多分満席
ライオンキングは、オーケストラの指揮者の頭が少しかぶり、見にくかったが、楽譜が見えたので、曲名を知る事ができた。(もちろん曲名は覚えていないが...) オケの人は、リラックスした雰囲気で、休み時間はポテトチップスを食べたり、コーヒー飲んだり、普通にしてたのが印象的だった。隣の席の女性は、キーボードプレイヤーから、ポテトチップスをもらい、お返しにパンみたい物をあげていたのには笑ってしまった。
  私は、キーボードがポテトチップスの油でべとべとにならないか気が気でなかった。(^_^;A

 ライオンキングは初めてみたが、動物達の衣装が華やかで、唄もすごくとても良く、楽しいミュージカルだった。もう少し英語がわかる様になったらもう一度観てみたい。

マンマミーアも、楽しいミュージカルだった。ABBAの名曲で作られたミュージカルだが、アンコールまであり、フィナーレはまるでコンサートの様であった。
 前に座っていた体の大きな男性と、70は超えていると思われるおばあちゃんもノリノリで立ってダンスしているのは良かったが、男性の腰パンがずり落ちて、パンツが丸出しになっていたのには閉口した。彼にはもっと奇麗なパンツをはいてくる様に注意したい。


 終わったあと、なにげに、劇場の裏にまわったら主役のドナ(だったかな)やその他のキャストの人が出て来て、一緒に写真が撮れたのはいい思い出になった。
マンマミーアの主役のドナの昔の恋人の一人役の男性。

マンマミーアの娘ソフィー役の女性。

マンマミーアの主役のドナ役の女性。気軽に写真撮影に応じていた。
主役のドナはステージでみるといいおばちゃんって感じだったが、実は若くて可愛らしい女性だった。それだけ演技がうまいのかもしれない。

 イギリスの劇場は、劇場内での飲み食いが許されており、隣ではポップコーンをバリバリ食べながらみていたり、休憩時間には、アイスクリームを劇場内で売ってたりして、列をなしてみんな買っていたりした。
 終わった後は床にはたくさんのアイスクリームとポップコーンのゴミが散乱していたが、映画を見る感覚でみんなミュージカルを楽しんでいるようだった。

ロンドンの次はフランスパリである。パリまではユーロスターを使って行こうと思っていたが、チケットが高いので、バスで行く事にした。
赤い電話ボックス。中の電話は使えるのだろうか?

デパートのマネキンだが、微妙な表情だったので撮ってみた。
大英博物館の入り口。なかなかおしゃれな建物だった。

大英博物館一番気に入った展示物。名前は忘れたが、スリランカの女性の仏像。

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