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2013年8月13日火曜日

ベルギー アントワープ 


 アントワープは、あの有名なアニメ、フランダースの犬の舞台となった街。最終回にネロとパトラッシュが、ルーベンスの絵を観ながら死んで行ったのがここのノートルダム寺院だったと記憶している。

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 このノートルダム寺院とルーベンスの絵を観るのが、ここに着た目的であるが、駅についてビックリしたのが、この駅舎。めちゃかっこいい。
アントワープ駅
大きな蒲鉾状駅舎で、全面や屋根がついており、プラットホームは3階にわたって、配置されている。
アントワープ駅の屋根。
新しく奇麗であるが、ホームの端には,別の古い建物と連結されており、この建物が、豪華。おそらく古い建物を残して、それに新しい駅を付けたのだろう。すごくおしゃれな駅だった。

 駅の構内にはたくさんの宝石店がある。駅の構内に宝石店とは、不思議な感じだが、ここはダイアモンドの世界的な取引所らしい。
駅の宝石店のショーウインドー

宝石店の看板だらけの駅。しかしながらお客がいない。
駅を出ると、ベンツのタクシーがならび、なんだか金持ちの臭いがする。

 この駅からのびる商店街を歩いて行くと、ノートルダム寺院がある。一際高い時計台があるので、分かりやすい。
街中でピアノを弾くオジさん。タイヤ付きのピアノを引っ張って来たらしい。
このノートルダム人の前にはフランダースの犬のネロとパトラッシュの記念日が建てられ、日本語で、「フランダースの犬は,ネロとパトラッシュの友情を描いた悲しい物語だ」と書いてあった。
ネロとパトラッシュの記念碑と寺院

 このノートルダム寺院は入場料5ユーロが必要で、入り口で、お金を払い入場すると、中には大きな宗教画がいくつも飾られていた。

このなかで4点がルーベンスのものらしい。
寺院のなかは、絵が飾られ、美術館のようであった。
教会の一番奥の正面には、ルーベンスの絵が掛けられており、ネロとパトラッシュはこの絵を見ながら死んで行ったのだなと思いながら、私はくまモンと一緒にこの絵を見た。

 俺もここでくまモンと死ななくてよかった

 このノートルダム寺院の絵も素晴らしい物ばかりだが、ステンドガラスも奇麗だった。これは、ブリュッセルの教会にあったステンドガラスも立派だったが、勝るとも劣らないものであると思った。

 ステンドガラスも、いままでたくさんの教会で観て来たが、いまのところ、ベルギーのものが一番私的には奇麗に思えた。

ステンドガラス

これもルーベンスの絵だったと思う

くまモンとルーベンスの絵を観る
このアントワープの街は、そんなに、人は多くないが、奇麗な街だった。

 前日の晩飯は、アントワープのレストラン街で、なぜかモロッコ料理の店にはいったのだが、これが美味しかった。エビや、イカ、サーモン、白身魚等をソテーしただけだが、エビやイカはプリプリで魚も臭みがなく、旅に出てレストランで食べた中では最も美味しかったかもしれない。

 また、隣に座った、アントワープ在住の老夫婦との会話も楽しかった。

 アントワープ小さな街ではあるが、ちょと気に入った

アントワープ 7月22日


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