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2013年11月27日水曜日

トルコ パムッカレ、カラハユットで温


 カシュから、フェティエまで戻り、そこでバスを乗り換え、パムッカレへと向かった。
フェティエのバス停に着くと、パムッカレのバスはこっちだと手を引かれたが、トイレが先だといい、トイレに駆け込んだ。

 パムッカレのバスの客引きのオジさんは、我々がトイレから出てくるのを待ち構え、こっちだと連れて行く。

 連れて行ったのは、オトガル(バスセンター)の外の道路の角。

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 ????なんかだまされてるんじゃ?という気持ちになったが、バスがやって来て、運転手に確認して、乗り込んだ。

 何時に着くか運転手に聞くと、調べていた時間より遅い。おかしいなと思いながら乗っていると、妻が、あれ?これ違う方に行ってないかという。

 どうやら、遠回りのバスだったらしい。いくつかのバス会社があると聞いていたが、客引きが我々をマンツーマンマークをしていた理由がわかった。


 パムッカレには、デニズリのオトガルでドルムシュ(ミニバス)乗り換えて向かった。デニズリからパムッカレまでは、30分位だったろうか?我々は、パムッカレの先10分位のカラハユットという町に宿を取っていたので、ホテル名をいうと近い所で下ろしてくれた。

 ドルムシュは、路線が決まっているが好きな所で乗り降りできるので、非常に便利だ。

 カラハユットは、温泉地で、宿は1泊2食付き2人で5000円くらいのホテルを予約していた。もちろん温泉プール付きである。へやにも少し大きめの湯船があり、温泉が引いてあった。

 温泉プールは混浴と女性用があり、水着で入る。

 お湯に浸かると、思わず「ハア〜フウ〜」と声が出る。しかしながら、ナンキンの古傷が一斉に痒くなり、ナンキン事件を思い出し腹が立ってくる。

 でも久しぶりのお湯を堪能できた。やはり温泉、体が温まり、上がった後もポカポカだった。

 部屋の湯船は夜9時から11時までお湯を入れる事ができるが、蛇口をひねってもチョロチョロしかお湯は出てこない。なんとか入れる水位のお湯が溜まるのに1時間以上もかかり、すっかり温くなってしまった。まただまされたような気分になり、自分は入らなかったが、妻は低い水位の湯船に無理矢理体を突っ込んで入っていた。

 食事は、スープとサラダとメインは何か忘れたが、まあ美味しかった。食後は別室でチャイ(紅茶)が飲める。

 ホテルから少し歩くとカラハユットの商店街が結構長い距離続いている。道幅はまあまあ広く、道の両脇には、食堂や、ザクロジュース屋さん、日用品屋さん等がずらずらと並んでいる。客引きもそうひどくはなくのんびりしている。

 この風景は、ノスタルジックな感じがして、心がなんとなく和む。
チャイ 1杯1リラ。テーブルが傾いているのがポイントだ。
ザクロージュースを一杯頼んでみる。小さなコップ1杯1リラ(50円)安い。
マルマリスでは大きなコップで5リラ(7リラの所もあった)だったが、そんなにたくさん飲めないので、このくらいの量が良い。
ザクロ

ザクロジュース絞り
子供の頃、我が家にもザクロの木があり、毎年ザクロがなるのを楽しみにしていた。我が家のザクロは、ルビーのような少し浅めの赤い色で、ほんのり甘く、酸っぱく、渋みがあり、もちろんザクロ特有の風味があった。

 高校の時家を引っ越す時に、オヤジに頼み込み、このザクロの木も新しい家の庭に移植してもらったのだが、新しい家では、木が弱ってしまったのか、殆どザクロがなる事はなく、10年程前についにこの木もお亡くなりになってしまった。

 現在の我が家にもザクロの木を植えようと思っていたが、植えずじまいで20年が経ってしまった。

 とまあザクロへの思いが多少あるのだが、ジュースは飲んだ事がなかった

 トルコのザクロは、我が家のザクロより色が濃く、酸味より甘みが強い様に思えた。またザクロ特有の風味が若干少ない様に感じたが、フレッシュなザクロジュースは美味い。
後味が渋くなかったらもっと美味いのだが。。。。

 これをもし日本で飲んだら、とてつもなく高いと思う。

 この商店街を抜けて行くと、右側に、温泉が湧き出ている公園みたいな所があった。スパの客引きがいたので、立寄で入れる温泉もあるようだ。
カラハユットの温泉
奥に進むと、「ギャハハハハー」と豪快に笑いながら顔中泥だらけにしている女性達がいた。

 湧き出ている温泉の底にある泥を体に塗って泥パックしているのだった。
地元のおばちゃん

田植えしている訳ではない。温泉を楽しんでいる

 女性は現地のおばちゃんと中国人、カナダ人の女性達だ。

 カナダ人の女性はアジア系の顏で、この女性が本当に楽しそうに泥を塗りまくっている。

カナダ人も泥パック

 妻も、手足に塗り塗り。自分はダイアン温泉の泥パックの後、お肌がカサカサになったので、写真撮影に専念した。

 泥が乾くと、わき出している温泉で洗い終了。おばちゃん達は、温泉のお湯もごくごく飲んでいる。自分は以前に熊本の山鹿温泉のお湯を飲んだ次の日に尿管結石にかかり酷いめにあった経験がある(多分まったく関係ない)ので、温泉は飲まない事にしている。

 ここは観光客もそんなに多くなく、のんびりしており、このくらいの数だと他のお客さんとも仲良くなれるし良い所だと思った。

 いよいよパムッカレである。パムッカレは、湧き出る温泉の石灰が固まり、一体の丘が真っ白になっ場所である。少し離れた場所から見ると、その姿は、まるでスキー場のようである。
パムッカレ
料金を払い、中に入る。白くなった箇所から裸足で歩かなければならない。温泉といってもかなり温い。30℃ちょいくらいではないかと思う。

 裸足で石灰で白くなった地面を歩く。スキー場はツルツル滑るが、ここは、滑らない。ただしたまにコケがはえているので、その部分はツルッと滑る。

茶色いのがコケ
上の方に歩いて行くと、棚田のようになっており、そこに湧き出た温泉が溜まり、プールの様になっている。一番上のほうは、水着姿の観光客が、お湯といっても温いが浸かって、日光浴を楽しんでいる。

子供も温泉

パムッカレの石灰棚。水が水色に輝ききれいだった。
さらに上の方と奥の方は、遊歩道が続いており、石灰棚の中には立ち入り禁止である。しかしその立ち入り禁止区域は温泉が枯れてしまったのか、お湯はない。ひからびた石灰棚がある。


 この石灰棚の上の奥には遺跡がある。なんと言う遺跡かは知らないが、結構広い範囲に散らばっており、未だ発掘の途中のようである。


 円形劇場があるので行ってみる。かなり大きな円形劇場だ。アテネで見た物と同等かそれより大きいかもしれない。劇場のステージの奥には、立派な彫刻があり、アテネで見た物より保存状態が良い様に思われた。

円形劇場

 この劇場の大きさから昔から結構な人数が住んでいたのだろうなと思った。

 さらに奥には神殿のような遺跡もある。入り口には当時の再現予想図などが書かれていて、立派な建物だった事がわかる。夕暮れ時、この遺跡には我々だけ、日が暮れかけており、若干恐い感じもした。

 夕暮れになりあわてて石灰棚まで戻った。というのも石灰棚で夕陽の写真を撮りたかったからだ。

パムッカレの夕焼け

 しかしながら、良さそうな場所が分からず、あんまりいい写真が撮れなかった。





パムッカレの石灰棚の上から見たパムッカレ村

 パムッカレからカッパドキアのあるギョレメまで夜行バスで行く事にした。パムッカレのバス会社でチケットを買おうとしたが、間違って旅行会社に入ってしまった。


 まあ、旅行会社でもチケットは買えるので一人55リラのチケットを買った。ところが、カッパドキアの気球ツアーとグリーンツアーの猛セールスにあってしまった。


 気球ツアー140ユーロ、グリーンツアー120リラという。なんで気球はユーロで他のはリラ建てなのかは分からないが、高いよというとギョレメではもっと高いぞという。ネットで調べた結果バルーンは、100ユーロ程度。グリーンツアーは70リラだったのと、ここで頼んで、もし現地でトラブった場合の事を考えるとリスクが大きいので頼まない事にした。

 行きたい日にちが決まっていないので頼めないときっぱりと断りを入れたが、事務所でバスを待っている間、ずっと営業され続け、もうその話はやめてくれとお願いするが延々と続く。

 そこで、話題を変えようと、カッパドキアで1ヶ月位前に日本人女性が殺された事件は解決したのかと聞いてみたら、彼女らはツアーに参加していないから事件に遭ったんだ、ツアーに参加すれば安全だとまた話が戻ってしまい、作戦は失敗した。(´・ω・`)=з


 バスの出発のオトガルはデニズリにあるのでそこまでドルムシュで行く。途中で、カラハユットの温泉で顏に泥を塗っていたカナダ人女性といっしょになり、話しながらデニズリまで向かう。


 彼女は香港系のカナダ人で、トロントから来たそうだ。カッパドキアからパムッカレそして今日イスタンブールまで向かうと言う。

 名前はジェニファーと言い、職業はエコノミストだ言っている。エコノミストってどんな事するのか今一分からない。

 彼女はカッパドキアの話をしてくれ。気球ツアーは90ユーロでできるからそれ以上払っちゃダメよと教えてくれた。自分が持っていた情報より安い。さすがエコノミスト、我らは彼女をゼニ(銭)ファーと呼ぶ事にした。

 ギョレメ行きのバスはsuhaという会社のバスで、時間になってもやってこない。心配になってバス停の人に聞くがここで待っていろという。

 自分がウロウロしているとパムッカレから同じドルムシュできた白人のオバさん達が私たちもだから大丈夫よと言ってくれたが、遅すぎる。

 オバさん達は遠くにsuhaのバスが止まっているのを見つけ教えてくれた。もしオバさん達がいなかったら、あやうくバスに乗りそびれる所だった。




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2013年11月26日火曜日

ギリシャのメイス島。青の洞窟でのんびり。


 だまされて傷心のマルマリスを後にして、カシュという町にやってきた。この町もリゾート地らしく、宿代がなかなか高い。ようやく、手頃な所をみつけ、予約しておいた。

 ところが、予約日を間違えてしまい、1泊分がキャンセル料で取られてしまった。
痛恨のミスだった。

 カシュには、ミニバスをフェティエと言う町で乗り継ぎ、5時間くらいでやって来た。途中のエーゲ海沿いを走るが、時々小さな入り江にビーチがあり、水が青くとてもきれいだ。透明度がとても良さそうだなという事がわかる。
水がとてもきれい。
宿はバス停から近い所にあった。この町にやって来た目的は、この町から船で30分の所にあるメイス島という島にある青の洞窟に行くためだ。このメイス島はギリシャ領であり、行くのは少々面倒だ。


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 面倒と言っても、パスポートがいるだけでたいした事はない。

 青の洞窟といえばイタリアのカプリ島が有名だが、我々が行った日は、波が高く、青の洞窟に入れなかったので、ぜひここで青の洞窟のリベンジをしたかったのだ。

 船の手配を宿の人に聞いたら往復で60リラ(3000円)だという。事前情報では50リラなので、高い。船会社に聞くと、65リラだという。もっと高い。50リラじゃないのかというと、ポート利用料(税金)が15リラだという。


 ガイドブックにはポート利用料のことは何も書いていなかった。宿で聞いた60リラにはポート利用料が含まれていなさそうだった。めんどくさいので、この会社で、チケットを買った。

 カシュは、小さな港町だが、円形劇場の遺跡がある。円形劇場まで行き、夕陽を眺める。ワイン持参で、ワイングラスを傾ける中年カップルなんかもお洒落に夕焼けのショーを楽しんでいた。

円形劇場

海から見た円形劇場
我々は星が見えるのではないかと思い、10時頃にカメラと三脚をもって出かけて行った。夜中の誰もいない遺跡は少し恐かったが、面白い写真が撮れた。

空にはカシオペアがみえた。
翌日、メイス島には小さめの船で到着。パスポートは船会社に預けておくといちゃんと処理をしておいてくれる。
メイス島に向かう
船を降りると、ボートタクシーの運転手に青ノ洞窟ツアーを誘われる。一人10ユーロ。ユーロでしか支払いを受けて付けてくれない。リラしか無いよというと、銀行を紹介されたが、カードも持って来ていなかった。
メイス島の港。家の形がトルコではなくギリシャだと主張している。
両替えしてくれと銀行にいうが、手数料20ユーロかかるとかなんとか言い、訳が分からない。

 困っていたら、ボートタクシーのオジさん、リラでいいよと言ってくれた。最初からそう言ってくれればいいのに。

 お客さんは4人。小さなボートに乗り込み、出発。底は白砂ではないが、透き通っていて本当に水がきれいだ。15分くらいボートで行くと、船頭が、ここだという。

 どう見ても何も無い壁であるが、近づくとちいさな入り口がある。ボートの底に寝そべり中に入る。

洞窟への入り口

 中に入り、振り返ると、入り口からブルーの光が溢れ、なんだかクラブの照明のようだ。上を見上げると、天井までの高さはかなり高いドーム状になっている。ヤッホーと叫ぶと即座にヤッホーと帰ってくる。 海なのになんでヤッホーなのか?それしか思いつかなかったのだ。

青の洞窟。なるほど。
船頭が何やらいろいろと説明をしてくれているが、正直言って何言っているのかはわからない。

 10分くらいは中にいただろうか?

 船頭がもういいかといい、また、船の底に寝そべり外に出てきた。


青の洞窟を脱出


脱出

船頭さん。いいオジさんだった。


 カプリ島の青の洞窟は、観光客で溢れ、中に入れる時間は、2〜3分程度で、慌ただしいという。ここは我々以外誰もおらず、この幻想的な風景を4人占めすることができて満足した。


 港まで戻るが、帰りの船は4時半。まだまだずいぶん時間かかかる。そうこうしていると、大きなフェリーが入港して来た。我々がミコノス島に行く時や、ロドス島に行く時に乗ったBlue Star Ferryだ。

 あれ? フェリーでトルコ経由せずに来る方法があったなんて知らなかった。


よく考えてみれば、メイス島は、ギリシャ。


 ギリシャの島からやって来れない訳はないはずだ。このフェリーを使えば、マルマリスで、変なツアーに参加することもなくだまされた気分にならなくて済んだと思えば、悔しい気分になった。


 メイス島の港は小さな湾になっている。この湾にこのサイズのフェリー入港している風景は、フェリーが大きすぎ、バランスが悪く感じた。

港はフェリーで塞がれる

 このフェリーはおそらく、この島へ物資を運ぶ、この島の人達の生命線のような物だろう。



 港から見える、要塞のような所まで登ってみた。そこからは、対岸のカシュの町がよく見える。そういえば、この島では、軍服を着た軍人をよく見かける。実はギリシャと、トルコはあまり仲が良くないと聞く。


 この島は、トルコとの国境の最前線にあるわけで、軍事的に最重要拠点でもあるのだなと思った。
ギリシャの国旗がギリシャを主張

 眼下には、小さなビーチが見え先ほどメイス島に一緒にいったおばさまが、ジーンズを脱いで水着になっている。その姿は、自分に、宮崎美子のミノルタX7のコマーシャルを思い出させた。「今の君はいぶし銀に光って〜♬ 」と今の宮崎美子と同じ位の年齢のおばちゃんに歌ってやった。
(果たして、ミノルタX7(一眼レフカメラ)のコマーシャルがわかる人はどのくらいいるのだろうかは疑問だ。)
おばさまが泳ぐ海岸

 自分たちもそのビーチまで行き、泳いでみた。海は本当にきれいだが、底が砂ではなくゴロタなので足が痛いのが難点だ。

その後は、港まで歩き、ビールを飲んだ。この静かな港で、ボーっとしていると、なんだか気分がよく、メイス島だけに瞑想をしたくなってきた。

 そうだ。ジャンプをして空中浮揚座禅の写真を撮ってみようひらめいた、教祖様になれそうななかなか良い写真が撮れた。
空中浮遊座禅
この写真を撮っていると、一人のオジさんが話かけてきた。何やっているんだと聞くので自分が撮った写真をみせてやると、大受けして、トライしてみるかと聞くと、「やる」とノリノリだ。

 ジャンプしてもらって写真を撮ると、これまたいい具合に撮れた。
オジさんもジャンプ
このオジさんいろいろ聞くので、仕事やめて世界一周している事をいうと、なんで仕事やめたんだと聞く。会社が傾いて首になったと答えると、なんで会社が傾くんだと聞く。

 ちょっと困り、元の会社はいろいろやっているけど、NO1なものが無いんだ。NO1じゃないと儲からないし、NO1でない部署はなくなるんだと超適当に答えた。

 オジさんは、頷き、俺は、このメイス島に来る船の会社で働いているけど、小さい会社で苦労しているよ。夏は観光客が多く儲かるけど、シーズンオフはダメだ。でも、人が少ないからといって、船を欠航するわけにはいかない。少しでも乗ってくれる人がいるからねと言った。

 そしてまた、大きな会社は、夏だけ運行して、美味しい所だけ持って行きやがるとぼやいていた。

 日本の人口は何人だと聞くので、適当にワンサウザンドミリオンかなというと、即座に、違うだろうワンハンドレッドミリオンだろと突っ込まれた。なかなかのインテリだ。(爆)


 写真をメールで送りますよというと喜んで、名刺をくれた。名刺には何も役職は書いてなかったが、おそらくは、船会社の社長さんか、それに近い人ではないかと思う。

 偉い人は、何にでも興味を示すものだ。たとえくだらないジャンプ写真であっても。

 メイス島の青の洞窟は素晴らしかった

 青の洞窟つながりでカプリ島と比べてしまうが、カプリ島は青の洞窟以外にも見所がおおく、素晴らしい観光地だったが、人が多く、せかせかした感じがして、なんだかあんまいいい印象はもっていない。
ギリシャ正教の教会がギリシャだと主張

港の風景

レストランで食事すると猫に囲まれる、

 メイス島は青の洞窟以外は何もないところで、うっかりするとつまらない所だが、のんびりしていて、なんだか心が癒される場所だった。

 カシュの街は小さなのんびりとした港町で、ちょっと散策するには楽しいところであった。カシュではダイビングも出来るということでダイビングショップも何件かあったが、先を急ぎたかったので、ダイビングをしなかったのは心残りではあったが、我々は、満足して、次の町パムッカレに向かった。

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2013年11月24日日曜日

トルコダルヤン温泉、タートルビーチで、温泉とカメ三昧。


 ロドス島には朝10:00くらいに着いただろうか?

 この島はとりあえず、トルコに渡る船に乗るためだけに来たので,当日の夕方のトルコのマルマリス行きの船のチケットを買った。出発が17:00くらいだったので、それまでの間、旧市街を散策した。

 旧市街は、城壁があり、レストランとお土産物屋さんが立ち並んでおり、いままで行って来た街の旧市街と大してかわらないので、ロドス島は省略

 15:00過ぎに、ポートに行き、チェックインをする。船代と大して変わらないポートTAXを払おうとしたが、そのオフィスの案内が何も無い。人が少ない列に並んだら、別の行き先で、長ーい列に並び、1時間位かかって、ようやくチェックイン。

 そのあと、また出国審査が長ーい
 どうにかならない物か?

 ようやく我々が船に乗り込んだのは17:00位。船は遅れて出発した。

 マルマリスまでは1時間くらいだが、到着したころには、日は暮れてしまっていた。

 入国審査の列はまた、長ーい。なんでこんなに多いのだろうと思ったら、どうやら、ロドス島からは2隻の船が出て我々の船は、後に着いたようだ。

 トルコの入国には、TAXが必要な国が多く、何処何処の国はいくらと張ってある。確かアメリカやオーストラリア等の国は、かなり高額のTAXが必要なようであった。
 もちろん日本は無料。ちょっと優越感。だけど、周りにTAX払っている人は殆どいなかった。

 タクシーで宿まで向かう。運転手にいくらくらいかかるかと尋ねると25リラという。
ちゃんとメーターを使っている事を確認して、宿に着くと、22.5リラと表示。30リラをわたすと5リラしか帰ってこない。足早に立ち去ろうとする運転手を捕まえて、釣足らないぞーというと2.5リラ帰って来た。

 ホテルにチェックインして、料金を払いおつりをもらう。ホテルの従業員俺の顏を伺いながら1リラ出す。あれ?いくだっけこれ?というと、1リラだといい、もう1リラ出す。

 こいつごまかしていやがるなと思い、全部でおつりはいくら?と聞くと、2.6だと言う。あと0.6は?と聞くと、今ないので明日にしてくれというので、仕方なしにOKとしたが、おそらく、彼が0.6リラ着服したに違いない。

 翌日は、当然同じ従業員はおらず、当然返してもらえなかった。

 まあ、細かい金どうでもいいけどごまかそうとする所に腹が立つ
マルマリスの港
マルマリスから、近い所にダルヤンというところがあり、温泉があるという。旅行会社のオヤジにツアーを尋ねると、船で2〜3時間行った所にタートルビーチというビーチがあり、そこで、ウミガメがジャンプして餌に食らいつくという。その後、小舟に乗り換え、皮をさかのぼりダイアンと言う所で39℃の泥温泉で泥パックが出来ると説明してくれた。

 泥温泉はどうでもいいが、ビーチからジャンプするカメをぜひ見てみたい物だと思い、料金は昼食込みで40リラというのを35リラ(1750円)に負けてもらって参加した。

 当日、乗った船は、大きな船で、50人くらいの参加者がいた。タートルビーチまでの数時間、デッキの甲板にはダンスミュージックがかかり、みんなノリノリである。
別のクルーズ船
行はちょっとアラビアンチックなテンポのいいダンス音楽がかかっており、目の前のお腹の大きなオジさんは、無意識のうちにお腹でリズムを取っており、お腹が波打っているのがおかしかったが、回りのひとも、別に踊る訳ではないがみんな、体が音楽に合わせて動いている。

ランチ。見た目は悪いがまあまあ食べれた

 みんなダンスが本当に好きなんだなと思ったが、何故か自分の足も自然に動いていた。しかしながら、他の人とテンポがずれるのは相変わらずだ。

 ようやくタートルビーチに着き小舟に乗り換え、ビーチに向かう。
この小舟に乗り換える


船の上から、釣り糸にワタリガニをつけた人達が、釣りをしている。それをじっと見んな見ているが、何もおこらない。
カニでカメを釣る人達

しばらくそれを見学して、上陸したが、カメなどいる訳もなく、ビーチにトドのように寝転がっている白人を見物して終わった。
タートルビーチ
カメは何処行ったんだ?
カメと思ったら違った
カメのジャンプが見たい!!
自分でカメになってみる
どうやら、さっきの釣りがカメのジャンプだったようだ。おそらく、餌のワタリガニにカメが食らいつく様子をジャンプと表現したのではないかと思った。

 なんだかだまされた気分だ

 ここは青ガニと呼ばれるカニの名産地らしく、カニを食べないかと誘われる。小さいのが、10リラ、大きいのは20リラだというので、大きいのを頼んだ。

 船の上で、アルミホイルに包まれたカニを渡され開けてみると、既に解体されたカニが入っていた。よく見ると、ワタリガニの小さめのカニのと爪が数本入っていた。おそらく小を頼むと、足の数が半分になるのだろう。

ゆでがに大はちとインチキだった

 味はおいしかったが、てっきりゆでたての大きなカニ丸ごと1匹来ると思っていた我々は、なんだかだまされた気分だった。

 船にまた乗り込み、40分くらい川をさかのぼる、川には葦が生い茂り、船が通る所だけ葦が刈られている。この様子は、南米ペルーのプーノからウロス島に渡ったときの様子に似ていた。
葦のなかを温泉に向けて進む
かわをさかのぼると、壁に神殿のような物を掘った遺跡が現れた。そうだ、船の上から遺跡見物もできると言ってたなと思い、写真をバシバシ取りまくるが、船の上では何の案内も無い。
遺跡発見
あれこれ見所じゃやなかったんだと、またまただまされた気分になった

ここでおりて温泉へ
いよいよ待ちに待った温泉。暖かいお湯にもう1年近く浸かっていない我々はお風呂に飢えていた。泥湯だろうが、何だろうが、なんでもいいお湯につかりたかった。

 早速水着に着替え、浴場へ。浴場はプールはなく、ドロドロの泥が貯まっている、ところががり、そこで泥をすくい、体に塗り付ける。

 冷たい。冷たい。冷たい。

 三回叫んだ。

 どっかあったかい所があるだろうと思い、探したが無い。

 しかたないので、冷たい泥をギャーギャーいいながら体中に塗る。
 他の参加者も同様だ。

 妻が座って泥を塗っていると、頭からつま先まで泥を塗りたくったおばちゃんが、俺にアンタのああ嫁さんに泥塗ってあげていいいかというので、いいよというと、おばちゃん泥を手ですくって、妻の頭から泥をかけた。

 妻は突然のことでパニックになり叫ぶと、口の中に泥が入り、歯まで泥パックしてしまった。

 これから、どろが乾くのを待ち、シャワーで洗い流すと、肌がすべすべになる。ところが、みんながシャワーを使うので、すっかりお湯がでなくなり、我々のときは水になってしまった。

 39℃の温泉はどこに行ったのだろうか?

 すっかりだまされた気分になった。
傷心のもと小舟に乗って帰る
疲れきり、帰りの船のデッキでベッドを陣取り、寝ながら帰ったが、目の前にはスピーカーがあり、ディスコソングがガンガン流れており、眠れなかった。

 なんでこんな、ディスコソングが流れるのかなと思っていたら、この船はどうやら、クラブがやっているツアーだったようだ。船の中にはDJブースがあり、ゲームをやったり、しながら帰って来た。
DJブース


夕暮れのマルマリス

 はっきり言って、だまされっぱなしのツアーだった。ちょっとトルコが嫌いになりそうだった。

 やっぱり、カメのジャンプ見たい。