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2013年10月8日火曜日

サハラ砂漠ツアー

 アフリカと言えば砂漠。砂漠と言えばサハラ砂漠。憧れの砂漠へ、マラケシュからツアーで行って来た。

 ツアーは、エクスペディションというツアー会社に頼んだ。シャウエンで会った砂漠ツアーに行って来た人にそこで850DHで行ったと聞いていたが、最初1200DHという価格だった。高い!高い!もっと負けて〜というと、オジさんは電話を取り出し、ボスに電話。何を言っているかわからないが、ボスの名前はハッサンだということはわかった。
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 でも電話は異常に短く、電話を切ると彼は、950DHだと言った。 他の人からここで800だと聞いてやって来たんだと若干かまかけてみたが、彼は君たちはカップルだから、プライベートルームを用意しているんだ。ドミだったら850DHだと言う。そうか、それならいいかと思ったが、ヤッパリ900DHにしてよというと、あっさりOK.。
さっきボスに電話してこれがファイナルプライスだと言ったのは何だったんだろう?

 翌日、シャウエンで一緒だったユウさんが同じようなツアーに参加しており、朝会ったので値段を聞いてみると、泊まっているホテルに頼んで750DHだったそうだ。しまった!!

 ツアーは、7時に会社前集合だったが、7:30になっても会社の人は現れず、8時前にようやくピックアップしてもらい、車に乗り込むが、車をたらい回しにされた。どうやら当日車割りを決めるようだ。


 車は、15人乗りのFORDのバスで自分の席は一番後ろで一段高くなっている。窓は肩までしかないので、風景が殆ど見えない!!。また、アトラス山脈を越える峠道で、酔ってしまい、気分が悪くなった。

 参加者はスペイン人カップル、オーストラリア人とドイツ人のカップル、ドイツ人のカップル、エストニア人のカップル、フランス人の老カップル、イタリア人の女性、メキシコ人の男性のと我々の14人。

 正確な地名はわからないが、アトラス山脈の峠で2カ所止まり、写真撮影。峠を越えてから、CafeでTeaタイム。隣の、香水屋で香水を売りつけられそうになる。
休憩所でアルガンオイルの実演販売。香ばしい匂いでパンに付けて食べると美味しかったので妻は一つ購入
お土産物屋さん


お土産物やさん
映画撮影のセットがあるところに寄るが、別料金が必要ということで、誰も中に入らなかった。ワルサザートという街で、昼食を摂るが、注文を取りにくるもの、料理を持ってくるのも遅く、食べ終わるのが予定の1時間を大幅にオーバーしてしまい、近くのカスバの見学が出来なかった。(p_q、)
映画のセットの入り口
その後、途中数カ所で、写真撮影のため停車。山の上にアラビヤ文字で何やら書いてあるので、地元の子供に英語でなんて書いてあるのと聞くとサハラと教えてくれた。砂漠まではまだ遠いが、サハラと聞くと気分が盛り上がる


 ホテルはどの街に泊まったか知らないが、意外と良いホテルであり3ベッドルームを2人で使わせてもらったが、部屋の電球3個のうち2つ切れているし、シャワーの排水が今一。文句を行ったら、スッポンを持って来てくれた。

 食事は、モロカンスープに、タジンであるが、大きなタジンがドンと8人のテーブルに置かれ、それをみんなでシェアして食べた。お味は、まあまあ。

 夜、なんだか痒くて目が覚めた。またナンキンやられたようだ。首と顎と、手のひらをやられた。後で聞いたが、ドライバーもやられたということだった。

 翌日は朝から雨模様。降り方はたいした事無いと思っていたが、バスが突然止まり、道が冠水して、濁流が道を横切っている。一台のバスは、スタックしており、男達が集まって、車を押している。我らのバスのお客さんもバス押しに参加。
ぬかるみにはまったバスをみんなで押す。

 何台かの車が、濁流を渡って来た。渡りきると、みんなで拍手。親指を立ててたたえる。我らのバスも、なんとか渡りきった。
対向車線にも車

 日本の雨と比べてたいした事無いと思っていても、排水設備が整理されていないからだろうすぐにこんなになる。2カ所このような濁流を渡り、ドラ渓谷に到着した。

 この川の両側は切り立った崖で昨夜の雨で茶色い濁流が流れている。道を隔てて川の反対側には、きれいな水が地下からわき出していた。
とどら渓谷のわき水
ここは、砂漠の中に出来たオアシスだった。

 このドドラ遺跡は1時間か2時間の散策時間が割り当てられていたが、大雨のため中止となった。そのあと民族衣装を着たガイドが、絨毯工場を案内してくれた。
絨毯
普通の家の中の2Fに通され、お茶等を頂き羊毛の紡ぎ方や、はた織の実演があり、絨毯製品の説明等をされる。自分たちはお土産ものは買わない事にしているので、知らんぷりをしていたが。両脇にモロッコ人が座り、「お土産にどうだ」、「家族にどうだ」と勧めてくる。いらないと断り続けると、モロッコ人は「自分たちの家族のためにお願い」と泣きが入りうざくなったので、速攻で外に出た。

 結局、フランス人夫婦とドイツ人カップルとメキシコ人が買ったようだ。

 メキシコ人にいくらで買ったか聞いたら小さなシルクのもので800を500DH(6000円くらい?)に負けてもらったと言っていた。高いか安いかはわからない。
 
 欲しいときはいいが、ツアーに参加すると、お土産物屋に連れて行かれ販売攻勢にあうのが辛い。

 このあと、大雨で道が寸断されていて、別の道を行くが、ドライバーも道に迷ったみたいで何度も地元の人に道を聞き、進み、ようやく6時頃にメルズーカに到着した。

 道なのかどうかわからない場所を走り、ホテルに到着。ここでチェックインして、ラクダに乗り、サハラ砂漠のなかのキャンプ場に出発。
ターバンを巻き砂漠の準備をするフランス人のオジさん
ラクダに乗るのはもちろん初めておそるおそるまたがる。ラクダは立つ時後ろ足から立ち上がり、次に前足、当然体が前のめりになり、ひっくり返りそうになる。
いよいよ出発
ラクダは8頭つながれて自分は2番目。先頭をモロッコ人が歩いて先導する。砂漠は、砂の山を登ったり下ったり、上りはいいが、下りはラクダも足が滑りふらつく、自分も体が前のめりになり、かなり恐い。ラクダだって足が滑るんだということがわかった。

ラクダさん以外とかわいい
しばらく歩くと、夕暮れだ。後ろの方に夕陽が地平線に落ちて行くのが見える。
砂漠にラクダに乗った自分たちの陰が映る
夕陽が砂漠に落ちて行く。砂煙が舞っているのだろうか?ちょっと幻想的
ラクダは歩きながらうんちをする。ラクダとラクダの距離は近く、前のラクダのお尻の前に次のラクダの顏がある。つまりは、後ろのラクダは前のラクダの肛門を見ながら歩き、その目の前をうんちが落下していくわけであり、ラクダさん臭くないのだろうか?ラクダさんも大変なのだ。ラクダに生まれなくて良かったなあとつくづく思うのであった。

 30分くらいラクダに揺られたら、強烈にが痛くなって来た。自分の、ラクダの背中の毛布が横にずり落ちて、股間にラクダの体温が伝わって来て股間があったかい。つまりは、自分の股の大事なところがラクダと密着しているわけであり、きっとラクダさんも気持ち悪いに違いない。しかしながら、ラクダは文句も言わずに歩いている。ラクダさんは偉い
こんな感じで砂漠を行く
ガイドのに兄ちゃんは「ラクダは楽だー」と誰が教えたのか日本の定番ギャグを飛ばしながら歩いているが、ラクダは楽じゃない。これは参加者全員の感想だ。

 ツアー御一行様14人のうち8人はラクダで、残りはランクルの屋根の上に乗り、キャンプ場まで向かった訳だが、ランクル組は、キャーキャーいいながらなんだか楽しそうだった。明日の帰りは自分たちがランクルに乗る事になるみたい。

ちなみに、他のツアーではランクルはないようだ。行も帰りもラクダだそうだ。ラクダに乗ってみたいが、楽をしたい、ジェットコースターが好きという人にはエクシペディションのツアーはおすすめかもしれない。(保証は出来ませんが。。。)


  ようやく、キャンプ地に着いた、他のツアーの組の人達も既に着いているようだった。部屋に案内されたが、カップルかと聞かれYESと答えると、ダブルベッドというかシングルのボンボンベッドを2つくっつけたベッドが2つある部屋に案内され、もう一つのベッドはエストニア人のカップルがとおされた。

あれ?個室じゃなかったっけ?この期に及んで、個室だろうが、相部屋だろうがどうでもいいが、旅行会社の人にだまされたような気がした。

 夜は、具がジャガイモのチャーハンがでてきた。少ないながらもタマネギが入っていたのがせめてもの救いだった。取り皿をくれないので、8人で、同じ皿をつつきながら食べた。
ジャガイモチャーハン
オーストラリア人男性は「家族みたいでいいなあ」なんていいながらうれしそうに食べていた。

 チャーハンだけかと思ったら、タジンも出て来た。同様に、みんなでつつきながら食べた。
タジン
この日はあいにくの曇り空で、星なんか見えやしなかった。でもどうしても星空の写真が撮りたかった。雲に覆われた空を恨めしそうに見上げていると、だんだん晴れてきた。

 このときを逃してはいけないと、慌てて三脚を取り出し、砂漠とラクダと星の写真を撮った。この日は月が出ていて空は明るかったが、おそらくカシオペアが顏を出していたと思う。
ラクダさんと星 黒いのがラクダの糞
写真を撮るためにラクダの近くに行くと、あたりはラクダの糞だらけ、ラクダの糞はウサギの糞みたいにビー玉みたいな感じのコロコロした糞だ。固いのが不幸中の幸いで、踏んでも靴にはつかないようだが、この時はサンダル。

 サンダルと足の間は砂が大量に入り込み、一緒に糞も挟んでしまいそうで気が気でなかった。

 ちなみにトイレは何処とスタッフに聞くと、anywhere(どこでも)という答えがかえってきたから、砂がどんなに気持ちよくても、裸足では歩かない方が良さそうだ。

 ラクダさんは、反芻するのかな?夜には、ラクダさんは、ゲロ吐くような音を出しながら、口をクチャクチャやっていて、なかなかうるさかった。

 夕食後は、サハラの音楽と、踊りを披露してくれたが、我々は疲れて眠いのでお先に失礼したが、向いの、テントのスペイン人カップルが、熱く、彼らの声を子守唄のように聞きながら、眠りについたが、どうも眠りが浅くなってしまった。
熱いスペイン人のテント
翌朝は、6時過ぎに起こされ、ラクダ組は速攻で出発。我らは、朝日を見た後、ランクルで出発。最初は屋根の上に乗っていたが、ジェットコースターのようで恐い。思えばジェットコースターはラスベガスで乗った以来だが、こっちの方が恐いのではないかと思う。写真を撮りたかったが、まず無理。
ランクルで出発
壁の様に見える砂丘をいくつも乗り越え、ランクルは走る。一際高い砂丘を乗り越えようとしたとき、砂丘の頂上でカメの子状態になり、止まってしまった。
流石のランクルもカメの子状態。

 みんなで、ランクルの下の砂をかき出し、そしてみんなで押してようやく脱出。ところがドライバーは悔しかったのか、再度同じところにチャレンジ、無事通過した。

 スタック後は助手席に乗せてもらったが、こちらだと、スリルは無いが、写真も撮れて、これはこれで楽しかった。改めて、自動車のシートとシートベルトの構造が優れているというのを実感したのだった。
窓から写真を撮るとみんなの足が写った。
 レセプションのところまで戻ると、ラクダ隊もかえって来たのでしばしラクダさん達と、写真を撮った。ラクダの係はMoha。昨日自分たちを先導した人だ。一緒に写真を撮りFacebookのアドレスを交換した。後でわかったのだが、共通の友達が一人いたのには驚いた。(笑)共通の友達は、ガラパゴスで会った、大学生の男の子だった。おそらく彼もこのツアーに参加したんだろう。しかしFacebookはすごい。

くまモンもラクダに乗る
ラクダがいどのモハ
3日目はひたすら帰るだけ、ところが車の調子が悪い。何度も止まり、ドライバーが何ややっているが、何処がどうなっているのかはわからない。街について、修理工場に行き、長い時間待たされる。でも何をやっているのかわからない。最後には、修理工場のオジさんとドライバーが握手。どうやら直ったようだ。

 その後は何事もなく、マラケシュまで戻るが、マラケシュに着いたのが日も落ちた8時過ぎ。長かった。長い時間車に揺られ、首が痛くなってしまった。

 初めての砂漠にラクダ。経験できて良かった。ツアーだと、効率的で、いろんなところをまわれるけど、慌ただしく、じっくりというわけには行かないし、ツアーバスは小さく,窮屈であり、長時間乗るのは辛い。

 メルズーカまで、路線バスで行き、現地発着のラクダツアーに参加するともっとじっくり砂漠を満喫できるかもしれないと思った。

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2013年10月4日金曜日

うざい街マラケシュ


 メクネスから列車で、マラケシュに向かった。マラケシュまで、8時間。2等だと174DHだったかな?1等だと約250DH。(正確な値段は覚えていない)2等は荷物の心配があるということなので1等で移動したが、対面の6席のコンパートメントになっており、乗った時には我々のコンパートメントには他に誰もおらず快適だった。
1等列車のコンパートメント
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 しかしながら、駅に止まる度にどんどんお客さんが乗って来て、満席となった。(´;ω;`)ウッ…
マラケシュ駅
マラケシュ到着後タクシーにのり、フナ広場まで行き、ガイドブックに載っていた宿にたどり着いた。シャワートイレ共同で120DHの部屋だった。
宿の屋上からの夕陽
夕飯は、フナ広場屋台でとることにした。この広場には夜になるとたくさんの屋台が建ち並ぶ。最初に目についたのがオレンジジュース屋さん。フレッシュなオレンジジュースが1杯4DH48円くらい。(オレンジジュース屋さんは昼間からやっているようだ)

 同じようなオレンジジュース屋さんがいくつも並んでいる、我々が近づくと、どのオレンジジュース屋さんもこっちに来いと大声で叫ぶ。オジさんの鍔がジュースに入っていないか心配だ。先ずは一杯。
オレンジジュース屋さん
オレンジジュースは何処の街でもあるが、大抵、ぬるい物が出てくるがここのは冷たくておいしかった。
 何処もそうだが、オレンジをミキサーで砕いたようなジュースなので、オレンジの中の薄皮も一緒になっている。ストローで飲むとストローが詰まって飲みにくいのが難点だが、食物繊維たっぷりで、お通じにはよい。(≧∇≦)

 時々、ストローに空気を入れつまり物を出す。ブクブクとジュースのなかに泡が発生する。子供の頃に戻ったようで楽しい。

次の日は、何処が美味しいかわからないので、妻と別々の店で買ってみて飲み比べてみる。

 やはり店により微妙に味がちがう。妻が買ったものは少し薄く、自分が買った物は色が少し赤みがかっており、こちらが美味かった。おそらくグレープフルーツも混ざっているようだった。
フナ広場は、馬車が通り中世の香り(馬糞の香り)高き場所だ。

 たくさん屋台はあるが、見渡してみるとだいたい、魚の揚げ物の屋台、羊の肉の屋台、魚や、サラダ、串焼き等イロイロ置いてある屋台の3種類があるようだ。
羊の肉やさん
魚のフライ屋さん
夜はお客さんで一杯
その他に、エスカルゴの専門店、お菓子の専門店等がある。
エスカルゴ屋さん
屋台の中の道をあるくと各屋台の客引きがよって来て、肩を叩き、食べて行けとしつこい。大抵の客引きは自分の前に通せんぼをする様に立ちはだかり、歩くのに邪魔だ。

 屋台には番号がついている。妻がネット等でリサーチした結果、14番の屋台がおいしいという評判だそうだ。ところが14番を見つけきれず、とりあえず、4番の魚系の屋台でイワシのフライと、白身魚のフライ、コーラピーマンなすの揚げ物を注文。

 このイワシのフライは、日本で食べる魚を思い出させるような感じで、おいしかった。茄子は作り置きで、たいした事はなかった。フライにつけるフレッシュトマトのソースもなかなかのお味だった。

 翌日は、スークと呼ばれるお土産もの屋さんが立ち並ぶ所を散策したが、どうやら道を間違えてしまったようだ。そこもいろんな店があり、家具等を作る工場も有るが、狭い道にひっきりなしにバイクやロバを使った荷車が通り、結構危ない。
へナと呼ばれるペイント。ここまですると汚い。
ずいぶん奥まで歩いて行ったが、道にはゴミが溢れ、臭い。地元の人も我々をみるとこの先はいかな方がいいぞみたいな事を言っているので引き返して来た。

 1本道を間違えていた。

 一旦宿に戻り、途中で買ったイワシフライを食べ、出直した。

 フナ広場の入り口で、キョロキョロしている日本人らしき女性がいた。自分と目があうと、日本人ですかと声をかけて来た。

 彼女はナミさんといい、一人で、スペインのタリファからやってきたけど、あまりのマラケシュの喧噪と、モロッコ人のうざさが恐くなったらしい。でも買い物はしたいというので、一緒にスークをまわる事にした。

 聞くと、モロッコ人男性は、声かけてきて、すぐに、結婚しようと言ったり、お店で買い物しようとしていると、お店のオジさんも手を握り、いきなり手にチューまでされたそうだ(笑)

 彼女と一緒にスークをまわる。我々の目的は翌日から砂漠ツアーに行くので、砂よけに使うターバンを買う事だった。
スークの中
イスラムの女性はみんな頬被りをしているので、そんな布でよかったのですぐに見つかるだろうと思っていたが、なかなか見つからない。

スカーフ屋さん マネキンの首が転がっていると恐い
ようやく、それらしきものを見つけて、価格交渉。最初の値段は1枚80DHだった。2枚で80DHと言ってみたが、何を言ってるんだというそぶり。150DHと言う。2枚で80DHと言い張ったが、だめだった。100DHでどうだと言ってみたが、なかなか下がらない。だったらいらないと店を去ろうとしたら、向こうも慌てて、ちょっと待った、2枚で100DHでいいよということで商談が成立した。


 1枚50DH、600円くらい。よく考えてみたらこれもでメチャ高かった。
 自分のはブルー、妻はピンクのものを買ったが、後日、妻が洗濯機で洗濯したら、物の見事に、ピンクの色は抜けてしまい、灰色と変化してしまっていた。ヤッパリ50DHは高かった。(´;ω;`)ウッ…
しゃもじ?屋さん
ナミさんは、雑貨が大好きらしく、いろんな店でイロイロ交渉をしているが、かなりの強気の交渉だ。正確な値段は覚えていないが、120DH位のアラジンのランプを20DHくらいまで値切っていた。

アラジンランプ
銀のお茶セット
彼女の値切り方はかなり勉強になった。
照明屋さん
結局自分は、もう一着ジェラバと言われるモロッコ人が切る頬被り付きの服を350DHを100DHに値切って購入したがまだ値切り方が甘かった。(_ _,)/

 スークを歩いているとお店のオジさんが、ナミさんに声をかけて来た、最初彼女は知らない人と言っていたが、どうやら、昨日駅でタクシーに乗る時に道を聞いた人らしかった。

 よくこんな人が一杯いてごちゃごちゃしているところでそんな人に会うもんだなと思ったが、今度は、自分におばさんが声をかけて来た。

 誰だろうと思っていると、自分が乗った列車の隣に座ったオジさんの奥さんで、ちょくちょく我々のコンパートメントにやって来たおばさんだった。列車の時は、普通の洋服だったが、この日は、民族衣装見たいなのを来ているのでわからなかった。

 そのおばさんは、「ここはマイスペースよ、良かったら寄って行って」と言ってCafeの中に消えて行った。マイスペースとは、おばさんの店なのか常連客なのかわからなかったが、行かなかった。

 夜は、またフナ広場で夕食。今日は、ナミさんが好きということで、羊の肉をたべる事に。羊の屋台には、料理された羊の頭とともにとか脳みそとかが並んでいて、かなりグロい。

 ナミさんは昔中国で、よくを食べていたといい、おいしいよと勧めてくれた。注文したのはタン脳みそ。タンは細く刻まれていて、塩をつけて食べる。少しコリコリした感じで、匂いもなく、なんだか少し、梅のようなフルーティーな感じもしてとてもおいしかった。

 脳みそは、目の前にある白子みたいなぐにょぐにょしたものを一旦鍋で暖め直し、包丁で、肉と一緒に砕いてくれた。
羊の脳みそ


 これも塩をつけて食べるが、なかはすかすかで、豆腐のようでもあり、タラの白子のようでもあり、特別おいしいという分けでもないが、まずくはなかった。

 これでは少し足りないので、もう1軒行く事にした。なんだか焼き鳥が食べたくなったので、1番の串焼きのある店に行ってみた。この店の前には、少し怪しげなトリップアドバイザー看板がかけられている。焼き鳥を注文してみたが焼き鳥は中途半端に暖め直しているので中のほうが冷たく、味がなくしぱしぱしており、まずい。ソースは無いかと尋ねたら、2種類のソースを持って来てくれたが、これもまずい。

 追加を頼むのをやめて、会計をすると、思った以上に高い。詳細を聞くと、ソースの値段も有料だそうだ。あきれてしまった。

 トリップアドバイザーの看板は間違いなく、偽物だ。
偽のトリップアドバイザー
食後、ナミさんの宿の場所を尋ねると、ちょっと不安そうだったので、宿まで送って行ったが、迷路のようなところにあるホステルで、看板も何もなく、一人で夜歩くのは恐いなあと思った。
ナミさんのホステル。何処にも看板がない。よくたどり着けるものだ。
砂漠ツアーに行った後、マラケシュに戻って来た。ホテルは、ユーさんが泊まっていたホテルに行ってみたが150DHと高い割にはWifiが中庭でしか使えなかったので、やめて、前に泊まったホテルに泊まる事にした。

 ホテルに行くと、ホテルのオジさんは喜んで前に泊まってたよね、ここはいいホテルだろうと言うので、調子に乗せるといけないので、ソーソーねと答えたら、「何がソーソーだ」と怒っていた。( ̄ー ̄)
ホテルの中庭。こうして見るとなかなかよい
しかしこのホテルもちょっとうるさい。中庭での話し声がものすごく響くので、苦情が多いのだろう、ちょっと物音を立てると、オジさんがやって来て静かにしろという。妻はドライヤーをかけていたら怒られていた。

 料金は前払いで払うのだが、ペルーで前払いで払ったにも関わらず、払ってないと言われもめている日本人を見て以来、領収書をもらう事にしているのだが、領収書をなかなかくれない。妻にもらわせにいったら、別の若い兄ちゃんがでてきて、「僕が領収書だよ、僕を持って行って。」と言ったらしく、妻はうざがっていた。

 モロッコの人たちは、話をする時に、ストレートに本題にはなかなか入らず、世間話がおおいのもうざい。

 モロッコに来る1ヶ月くらい前に、ガラパゴスで会ったエミさんがモロッコに行くというので、Facebookでモロッコで待っててねと冗談を言ってたのだが、まだモロッコにいて、何と近くのホテルに泊まっているというので、会う事にした。

 約束の時間ホテルから出ると、そこには、頬被りをして、現地服を着てキョロキョロしているエミさんを発見した。

 このエミさん、暑いガラパゴスで、アシカ色のカーディガンを着て日傘をさして、向こうから歩いてきたので、ホテルの場所を聞いたけど知らないと言われたのが最初の出会いだった。その後、聞いたホテルで再会し、別の場所に泊まっていながら、そのホテルのキッチンにご飯を作りにやって来ていたのだ。

 また、フィッシュマーケットでは、魚をおねだりに来ているアシカの隣にすわり、アシカとじゃれ合っていた。アシカを撫でていたら、ガラパゴスのオジさんにアシカを触っちゃいかん人間のばい菌がアシカにつき、アシカが病気になるかもしれないと注意されていたのだが、アシカとの関わりあい方が、何かただ者ではないオーラを発していた。


 エミさんはなんと獣医さんだったのだ。なるほどと納得してしまった。動物に対する愛情が動物達にも伝わっているんだろうな。自分がアシカに近づくと、たちまちのうちにアシカは逃げるか、アシカに吠えられ、ビビってこちらが逃げるかのどちらかだ。

 あっ!そんなことはどうでもよかった

 エミさんと久しぶりの再会を喜び会い、喜びのジャンプの写真を撮影した。

喜びのジャンプ
一緒に昼ご飯を食べ、伝統工芸館等を一緒に観て廻った。べつに伝統工芸館はどうでもよかった。

エミさんとここで昼食
楽器屋さん
楽器屋さん



ウールのフェルトの帽子屋さん

 エミさんにモロッコは何処に行って何してたのですか?と尋ねてみた、「アレー?私何してたんだっけ?何にもしてなーい。フェズも、シャウエンも砂漠にも行ってなーい。うふふ」という。なかなか素敵なお方だ。彼女の旅はゆっくりペース。気に入ったところに居座り、その街に住むように旅しているようだ。バルセロナではサグラダファミリアの前を何度も通りながら、結局入らなかったらしい。

 彼女と話しているとガツガツと折角だからと言いながら観光をする自分たちが、ものすごい欲張り者のような気になってくる。(笑)

 夜も一緒にご飯を食べたが、エミさんのお友達がやってきた。このお友達という人は、ツアーで初めてモロッコにやってきて、モロッコが気に入ってしまい、よしここに住もうと決めて、やって来たそうで、今はマラケシュで仕事をしているらしい。

 彼女はフナ広場の人気者で、彼女が歩くといろんな人が声をかけて来て、なかなか先に進むのが難しいそうだ。そんなモロッコのうざいところが、おそらく好きなんだろうななんて思ったりもした。

 自分たちは2人旅だから、そう寂しいと思う事はすくないが、一人旅だと、結構寂しくなるときもある。普通の国なら寂しくても誰も相手してくれない

 ところが、モロッコだと、街を歩けばいろんな人が声をかけてくる。お金目的の人が大半であるが、そうでない人もたくさんいて、無料で、案内してくれたり、お茶をごちそうしてくれたり、いろいろだそうだ。うざいうざいと言って門前払いばかりしていたら、面白くはない。自分ももう少しモロッコ人と話をしてみてもいいなと思ったが、この日が最後の日だった。(ノ_・、)

 砂漠ツアーから帰って来た後は、フナ広場に行くのが少し辛くなって来た。フナ広場の匂いに体が拒絶反応を示すようになってしまったからだ。

 砂漠ツアーから帰って来た日は、人気No1の14番の屋台でご飯を食べた。 流石は人気店だ。この店には客引きはいないが、お客さんが一杯で、席を見つけるのが大変だ。一人のオジさんが、席があそこが開いたから行きなさいと言い、席に着く事ができた。
 席に着くとお通しで、ソースとなすのタジンを持って来た。このなすのタジンは本当においしかった。これはおそらく、茄子をタジン鍋で蒸して、皮を剥き、少し味付けしてあるような物ではないか推察するが、焼き茄子のようでもあり、違うようでもある。パンに付けて食べるとおいしかった。

 この茄子は他の店にはないおいしさだと思ったが、他のフライ自体は他の店とは大して変わらないんじゃないかと思った。


 我々が食べ終わると、案内してくれたオジさんは、何を食べたか、いくら払ったかを尋ねた。我々は、イワシのフライと白身魚のフライと、あと野菜とコーラを飲んで50DH程度払ったというと、正しい価格だと言ってくれた。

 しかしこのオジさん何者だろうと思って少し様子をうかがってみると、中で食べていた観光客が食べ終わると一緒に消えて行ったので、おそらく、ガイドさんではないかと思った。

 この店の斜め前の店は閑古鳥が鳴いている。そこの客引きは、かなりうざい。通りを歩いていると、先ずは「宮迫でーす」ともっともつまらないギャグから入り、通せんぼするように前に立ちはだかり、食べていけという。断り、前に進もうとするが、肩を抱き、店に連れ込もうとする。体を触られるのがとても嫌だ。触んなよと、振り払い、前にすすむと、怒った客引きは、悔し紛れに、「オカマ〜」とか「キンタマ野郎〜」等と、後ろから罵声を浴びせてくる。

 小学生でもあるまいし、「オカマ〜」とか「キンタマ野郎〜」とか言われても、オカマは事実ではないし、キンタマ..だって、男だから当然キンタマ野郎であり全然悔しくもない

 マラケシュは、噂通りのうざい街ではあった。フナ広場から広がるスークは、活気があり、面白い。たくさんのお店があるが、種類別にするととたいした数ではなく、種類別にみんな同じ物を売っている。値切り方次第で値段は、変わってしまうが、大差はないだろう。

 売り上げを伸ばすためには彼らはしつこいという戦い方を選んだのだろう、その結果うざい社会構成になっているようだ。もう少し別の工夫をしてみようとは思わないのだろうかなんて、ちょっと思ったりもする。

 今回シャウエン、フェズ、メクネス、砂漠、マラケシュといくつかの街をまわってみたが、早朝からモスクからコーランが流れてくる。このコーラン節を聞いていると、イスラム圏に来たんだなあと実感できるが、あまりにも朝早すぎる。もう少し遅い時間9時頃にしてもらいたいものである。

モロッコという国は、面白い国であることは間違いない。

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