イスタンブールからアンマンまで、ロイヤルヨルダン航空で飛んで来た。機体はA319で足下が異常に狭い。2時間くらいのフライトだったが、最近、LCCばかり使っていたので久々の機内食にありついた。
機内食は、ビーフのシチューのような物がご飯にかかっており、それに野菜サラダと、デザート。なかなか美味しかった。こんなに美味しい機内食は久しぶりだった。流石はロイヤルが付く航空会社だと軽く唸っておいた。
機内食 |
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アンマンの空港は新しくきれいだった。黄色いバスに乗って市内に向かう。
子の黄色いバスで移動 |
オーストラリアのエアーズロックで会って、イスタンブールで再会したyukaちゃんとホテルで待ち合わせしていた。彼女は、深夜の到着でなので我々が先にチェックイン。
トルワダホテルというホテルだったが、ダブルで8.1JD 2200円くらい。到着するとお腹の大きなオヤジが、まあウエルカムドリンクを飲んでと、ビールジョッキ一杯のフルーツジュースを持って来た。いろんなフルーツが、トッピングで上に乗っている。
このジュースはホテルの前の店からのデリバリーで、1杯1JD。約140円だ。ホテル代が1人8.1JDなので、実は宿代の2割以上もするなかなかのサービスだ。
我々は、このジュースが気に入り、1日2〜3回このジュース屋に通う事になってしまった。これも実は作戦か?
yukaちゃんと合流してとりあえず死海へいくことに。宿のツアーはタクシーをチャータすれば60JD。流しのタクシーを捕まえてみたが、やはり60という。値切って55にしてもらってスタート。途中いくつかのポイントに連れて行ってもらっていよいよ死海へ。
このタクシーで死海へ |
ヨルダンでもキリスト教の教会があり、きれいなモザイクの絵が残されている |
途中に寄った展望所 |
死海のビーチにあるプール。子供達が大はしゃぎ |
死海 |
イスラムのスイミングウエア。絶対に世界記録は出ないだろう。 |
イスラム教徒もこの格好で浮く |
水着に着替え、ビーチに行く妻は大きめのビキニ、yukaちゃんは若いので小さいビキニで登場。
イスラム圏の女性は、殆ど肌を露出しない、さすがに顏は出すが、髪の毛も出さない。タレントの真鍋かをりは、イスラム圏で女性が髪の毛を出すのは、下の毛を出しているのと同じだと、ラジオで言ってたのだが、イスラム圏のここでその水着はちょっと。。と思ってしまった。
彼女らのビキニ姿に、タクシードライバーは大喜びで俺のカメラを取り上げ、写真を撮りまくる。
死海の泥を塗るとお肌がつるつるになる |
ドライバーは、モーリシャスからきたという女の子を口説き始め、盛んに写真を撮っており、カメラ取られないか心配になった。
死海の水は塩分濃度30%以上だそうだ。水につかり体を横にするとぽっかり浮いた。
ウエットスーツを着て海に浮いているのと同じ感覚で別に自分的にはあまり違和感はなかった。
とりあえず3人で浮いてみた。 |
くまモンも浮いてみた。 |
水が目に入った。これは強烈に痛い。それと口の周りのひげ剃り後にしみて、顏が痛くなってしまった。
よく肛門が痛くなるとか傷口にしみるというが、そんなことはなかった。ただ目だけは要注意だ。
この人達は何処からか真っ黒い泥を持って来て塗り塗りしていた |
ハイテンションなドライバーと |
約束は55だったが、60を渡すと、不満そうな顏。55がタクシー代で、5がチップだと言ってそのまま降りて来た。結局60ということになってしまった。値切ったのが水の泡に。。。
翌日は、アンマン市内を徒歩で観光。特に見る物はなさそうだったが、ローマンシアターという円形劇場を見学。
ローマンシアターの上から見た風景 |
小さいシアター |
次にアンマン城、坂を上りようやく入り口にたどり着く。
アンマン城 |
アンマン城 |
アンマン城 |
アンマン城からもローマンシアターが見える |
アンマン城から見えるアンマン市内。一体何人済んでいるのだろう? |
朝食のオムレツ。1JD(140円) |
それから,お菓子屋さんも美味しくて、ごま味のクッキー試食したがとても美味しかったので、移動時のおやつに買い込み、次の目的地ペトラへと向かった。
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